第7話 『書く手はそんなに止まらなかった』止まってもすぐ先に書きたいシーンがあったから

 こんにちわ!マクスウェルの仔猫です!

 

 さて、元のテンションに戻りましてえ!(≧▽≦)←ウザイ

 書き始めてから、のお話です。


 そして!マ猫の「転」から始まる簡単なチャートを作りました!

 

 「0話」としてこのエッセイの一番初めに足しておいたので、気になる方は見てみてくださいね!


 え?もうマ猫の話が分からなすぎてお腹一杯?

 その気持ち、わかります!(≧▽≦)←絶叫

 ほんとごめんなさい(ノД`)・゜・。



 さて、続きです。


 キャラ設定は、自分が「この子はこうだ!」という性格付けをして、キャラによってはかなり突き抜けさせたりもしました。


 で、この子はこんな性格ならこういう言い方はしないだろうな、こう言うだろうな、という部分を気を付けて書き進めました。


 よくマ猫、キャラブレしますけど( ̄▽ ̄)


 執筆の進行は、「なろう」さんでの失敗があり、またどっかで書く手が止まって長考してしまうのでは、と締め切りに追われながら考えていたマ猫。締め切りに追われるとか作家さんぽいですね!どきどき( *´艸`)


 でも、結果として。


 自分にプレッシャーをできるだけ掛けないようにした事もあるとは思うんですが、手はあまり止まりませんでした。


 既に書きたい事が決まっていた事。

 「今さら~」は書き始める前に「転」の前後が広がっていた事。


 そして書いている「起」「承」のその先に、自分が熱くなった、ウルウルした展開が待っている事が大きかったのです。


 「起」と「承」を書けば完結は間近!というテンションのまま、嘘みたいに進める事ができました。一人称に切り替えたので「です、ます」とかを気にすることもなく、ヒロインの「心」から見た目線と気持ちと言葉で進めていけたのです。


 書き方は、心(ヒロイン)に設定した性格の語り方で一人称。

 言葉にしたり、思わせたりも全て心視点だけです。


 例えば「今さら、『好き』なんて言えるわけない」では( ̄▽ ̄)



 私はいつから赤崎の事が好きだったんだろう。


 何かを考えていないと落ち込みそうなので、考えてみる。

 好きって気持ちが行動や態度に出ていたはず。


 じゃあ、いつから?


 夏休み前。

 あの時はどうだった?

 夏休み中は?


「……あっ」


 浮かんだシーン。

 出た声に、口を押さえる。



 超適当でごめんなさい( ̄▽ ̄)

 素人全開でごめんなさい(ノД`)・゜・。


 実際の本文とは違いますがこんな風に、わからぬながらも一人称でサクサクと書いていきました。文章は後で見直しせばいいや、と立ち止まらないようにして。暴走列車(≧▽≦)人(≧▽≦)♪←おばか


 それでも、あれ?と手が止まった時もやっぱりあります。でも悩んだらほんの少し先(シーンが変わった後の事)を書きに行きました。


 で、先の事を書いてからそこに戻ると、繋がる場合は残して、繋がらない場合は消してみたのです。それを繰り返し、たどり着いた「転」と「結」のエピソードを書き加えていきました。


 文章にしてみるとどうしても「あれ?あのウルウルはどこに行ったの?」という部分も少なくなかったのですが、そこは無理せずに書ききってから手直しと誤字脱字チェックをして。


 ( ̄▽ ̄)←こんな顔で、あれ?私の感動がいなくなってる、と思いながらも、そのあたりは本当に表現力が足りない自分の毎回の反省点ですが、本文は書ききる事が出来ました。


 あとはあらすじを書き(全部書き上がってからの方が楽だったので)タグ、キャッチコピーを見直して完成です。


 そう、完成なのです!



 タイトルやキャッチコピーは先に考えておいたり本文を書き終わってから考えたり……とマ猫の気分次第ですが、読んでもらう為にというよりは、ワクワクしながら『こんな風にしたらおもしろいかも!』と決めました(ΦωΦ)♪


 もうすぐ!

 もうすぐ投稿できる!と思いながら( *´艸`)


 そして、公開しました(≧▽≦)人(≧▽≦)♪

 お疲れ様でした!やったね!



 ここで、恒例のマ猫の「転」書き暴露話を( ̄▽ ̄)


 ファンシーショップで並んでいるぬいぐるみの中で、「何故自分を買ってくれないのか」と思い悩むぬいぐるみがいる。


 血まみれの着物風の格好の落ち武者ヘッドのぬいぐるみは、自分を見るだけで買っていこうとしない親子には呪いの言葉を吐き、自分の姿に怯えて逃げるJKには「置いてかないでえ!」と首だけでコロコロと転がって追いかける。


 これを投稿したのは、自分でぷふ!と吹き出してしまったから。

 また、マ猫にマ猫は負けました。よっし!(≧▽≦)


 777字で終わらせたかったので、もうほぼこれが「起承転結」。

 そう、777文字で気付かれた方もいらっしゃると思います。

 それがKAC2023に投稿した「我輩はぬいぐるみである。」です|д゚)


 KAC2022で「我輩は焼き鳥である。」を書いているので、それをベースにしています。


 そう。


 書いた作品は自分にとって愛着のある作品であると同時に、新たな物語の下地、リメイクのベース、ジャンルが合えばコンテストにも出せちゃうのです。


 一回書き終わっていたらもっとラクですよね(๑•̀ㅂ•́)و✧



 ちなみに。


 私のカクヨムコン8の中間選考突破作、6作品の短編の中の4作品は、リメイク版として書き直したものです。


 ※本当に応援、温かいコメント、お星さま、レビューありがとうございました!みなさまのお陰でしかありません!一生の記念になりました!


 ただしいつものように「今の私がこの物語を書いたら」と全力で書いた為に、ラストが180度変わった作品も出来上がったという( ̄▽ ̄)


 あなただけにしか描けない物語は、これからも私の作品同様に、あなたに『カク』力を与えてくれるし、力を貸してくれるでしょう。


 世界にたった一つの、あなたの大切な物語、キャラ達なのですから。



 と、いう訳でぇ!

 いつものノリのマ猫だよっ!(*ノω・*)テヘ←台無し


 次話は、『カク時に気をつけてる事』『文章の表現でマ猫がよくやる事』です(≧▽≦)


 もちろん素人全開なので覚悟して下さいね!(≧▽≦)

 コンテストでやるとアウトなのが多いかもΣ(゚Д゚)


 見にくくならなければ、いつか直すとして。

 素人マ猫の暴走列車は止まらないのですm(__)m


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