創作論は書けません。 ~自分の小説を投稿してみたい!でも一作目のお話が進まない……とモヤモヤしたり諦めた事のあるようなみなさまの何かのお役に立てればいいなと呟くマ猫は役に立たない~
第1話 はじめに。※これは違う!と思ったらページをそっと閉じてくださいね!
第1話 はじめに。※これは違う!と思ったらページをそっと閉じてくださいね!
二回目からは短めに行くつもりですが、始めだけ長文でごめんなさい!
二回目あるのかしら……( *´艸`)
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ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私は去年のKAC2022で初めて作品を投稿した初心者です。
もともとは読み専で、有名な作品の原作が気になって見に行ったらめちゃめちゃ面白くてハマりにハマって、毎日ワクワクと「小説家になろう」さんや「カクヨム」さん「アルファポリス」さんなどに出没してました。
みなさまときっとどこかでお会いしていると思います!
そう思うと何か胸が熱くなりますね( *´艸`)
が、とある時期までは会員登録もしてませんでした。
読むのが楽しくて楽しくて、それだけで満足してました(ΦωΦ)♪
でも、ある日。
自分もなぜか書いてみたくなっちゃって。
投稿してみたくなっちゃって。
思い立ったら無謀な行動!のマ猫は「なろう」さんに登録して、「カクヨム」さんでいう「ワークスペース」を作ってみました。
いろいろ調べてみて、起承転結やプロット、ストーリーやキャラクターの書き方を参考に、「とりあえず書く!短いお話でもいいから書いて投稿してみよう!」と簡単なプロット、キャラクター、ストーリーをうんせうんせ!と書き出して、「よし!とりあえず書いてみよう!まずは起承転結、の起ぃ!」と暴走列車は走り始めました( *´艸`)
結果。
暴走する事さえできませんでしたΣ(゚Д゚)
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数行書いては「この文章おかしくない?もっとこう……」と悩み。
また数行進むと、「このキャラを登場させるにはどういうイベントをいれたらいいんだろう?」とそこで立ち止まり。
また少し書いて、いきなり一通り見直し始めて、「あれ?ここの文章おかしくない?あ、この言葉の使い方ってこれでいいんだっけ?」と何度も調べたり。
まったく進まずに時間だけ経過して、仕事もあるので「この続きはまた明日書こうかな」と就寝タイムアウト。
毎日少しずつ書き進めては逆戻り、長考を繰り返してはタイムアウト……が続き、結果一週間で数ページしか進まないまま「私、書く方は無理かも……」と諦めました。
それでもヨムヨムは大好きな私は、しばらく時間が空いてからまた楽しい作品に巡り合う度に「続き、書いてみようかな」と思ってはまた同じことの繰り返しをしていました。
今でも「Stargazer」の元のお話が「なろう」さんに残っています。
数千文字だけ。
「カクヨム」さんで投稿した「Stargazer」とは似ても似つかない、『星の因果律』から解放された後のユウが出てくるこってこてのラノベが、きっと残っているでしょう……自分が書き始めてから「なろう」さん、全然行けてないや(ノД`)・゜・。
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そんな私が、コミック化されていた『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』のタイトルに心を持っていかれ、ワクワクと「カクヨム」さんに出没しはじめます。そう、しめさば先生の大ヒット作です。
そして、一年前。
ドキドキワクワク、ほええ!とまた『ひげを剃る』を読み終わって、いつものように何気なくトップページを覗いたその日。
KAC2022の第一回目のお題、「女神」でKACが開催されているのを知りました。
締め切りがあって、字数は(確か)1000~4000文字、締め切りまで約二日。
「1000文字からなら、何か書けるかも?うーん、でも「Stargazer」と「女神」繋がるかなあ……いいや!悩んでる暇ない!第一回目だし、チャレンジしてみよう!」
はい。
へんにょり列車再スタートしました。
私にとって幸運だったのは、締め切りがあったことです。いつものように悩んでる暇がなく、「あああ!締め切りが!締め切りが!もうとにかく書かなきゃ!進めなゃ!」という心理状態になれた事。
後は時間がないので「めちゃめちゃこのシーンは書きたい!」と決めて、肉付けをする方法の原型を思いついた事です。
「初心者だから、そんな感じでどんどんいっちゃえ!」とそのやり方でKAC2022の完走賞も頂くことができ、今もそうしてこのめちゃめちゃな方法でお話を作っています。
初心者、恐るべし。
そして、今は大切な私の趣味として、カクヨムで知り合う事が出来たみなさまと楽しすぎる毎日を送らせていただいてます。
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締め切り間際にそうして出来上がった、「邪神と女神様と僕」に初めてのPVが付いた時の感動と目の周りのヒリヒリ(めちゃめちゃべそかきました)は今でも忘れられません。
そう、へんにょり列車の私でも、お話を書くことができたのです。
書き方も内容も文章もストーリーもめちゃめちゃですが、「邪神」は私の中で、初めて投稿した作品としてとても愛着のある作品です。
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このエッセイ?は創作論ではないです。
私と同じように、書けない、でも最初の一作目が書きたい方へのヒントになればいい、と思って書いています。
なので、PVや応援お星さまの増やし方は出てきません。
最初の一歩の為になれば。
それだけの謎投稿です。
自分の物語が書けた。
初投稿できた。
自分の作品に1PVが付いた。
誰かに読んでもらえた。
その喜びを分かち合えたら。
あの喜びを、あなたにも。
それだけなのです。
創作論を期待されてきた方は本当にごめんなさい。
そしてこのエッセイに関しては質問やコメントにもお答えできないと思います。知識も経験もないので……。
PVや創作論は、みちのあかり先生や琴音先生、悠木紬先生(は物語ですが)をはじめとしてみなさまが書かれているので、今後ご紹介すると思いますがそちらでぜひぜひm(__)m
長々とすみませんでした(ノД`)・゜・。
次回からは(書くことも多くないので)短めにサクサクと投稿していきたいと思いますm(__)m
まずは、一つ目。
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さて、テンションをいつものようにしちゃいます!ヾ(≧▽≦)ノ←ウザイひと
自分が心震えるような、涙するような、体が熱くなるような。
そんなシチュエーションを思い浮かべてください!
何でもいいです!
一つのシチュエーションだけを、こんなシーンが見たいな!というものを好き勝手に、設定とか気にせずに考えちゃってください!
例えば……あ、こんなのとかどうですかっ!(ΦωΦ)♪←適当
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とある冒険者パーティーが、全滅の危機を迎えている。
「俺達の旅は、これからだ!」
叫ぶ主人公。
立っているのは、傷だらけの主人公しかいない。
王都を目指して旅をする主人公のパーティーの前に突如現れた、今の主人公達には太刀打ちできないような竜。その竜の攻撃で倒れ伏し主人公の周りで苦し気にうめくヒロインや仲間達。
ずっと一緒に泣いて笑って、旅をしてきた、大切な大切な仲間達の命が尽きようとしている。
そして。
自分達の旅が、今ここで終わろうとしている。
冗談じゃない。
ふざけんな!
主人公はよろめきながら、涙を流しながら剣を構えた。
「……俺達の旅の終わりは今なんかじゃねえ!絶対にだあああああ!」
その叫びと共に、主人公の秘められた力が、解き放たれていく。
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あはは!やらかした!超適当でごめんなさい!
思いつき、すぎました!
要はジャンルは何でもいいので、好き勝手に「自分が感動したりワクワクしたり涙するような」シチュエーションを考えてみてくださいね!
それが「転」になりまっすΣ(゚Д゚)←自分に目が点
私の作品は、ほとんどここからスタートです(≧▽≦)
次からはめちゃめちゃ短めにいきますね!ごめんなさい!
そして言いたい事があるとは思いますが、どうか温かい目で見逃してください(ノД`)・゜・。
「保育園児ゆうしゃ様」書きかけでした(ノД`)・゜・。
追記。
いつか『なろう』さんで眠ったままの『Stargazer』を書き上げたいと思います!お伺い出来てないんですよ余裕がなくて。・゚・(ノ∀`)・゚・。
まとめ読みと書き、行きたいなぁ……(*´﹃`*)
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