4-4
イレイズ「まだ気付かないようだな。
つまり、この小僧の足の先も既に消えたのだ」
闘「何っ?」
小僧「私は、どうなるのですか?」
イレイズ「黙っていろ、そのうち分かる」
イレイズは、小僧を一喝した。数分もすると、文字はあらかた消え、それと共に小僧の身体も消えつつあった。
そして更に数分後、小僧の叫び声を残して、
小僧の身体は跡形もなく消えてしまった。
イレイズ「次はお前たちの番だ」
イレイズは、そう言うとモニターに、大量の文字と
誰かの人影が映った。
イレイズ「先ずは、お前だ。
『シー・エル・エス』!」
イレイズは、闘を指差し、そう言った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます