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闘「しかし、暗いな」
然「私が灯(あかり)をつけます」
然「闘技『蝋燭(ろうそく)の舞』!」
闘「おぅ……」
闘は、思わず唸った。
見ると、扉の先の道の壁づたいに、一定の間隔で、火の付いた蝋燭が、燭台に入った状態で並んでいて、道を照らしていた。
闘「よし、行くぞ!」
第2章 に つづく
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