さんわめっ!まんじゅうかり!!(2)
「では、おだいをだしますね~さ~わたしをかこむようにえんになってくださ~い」
そう
「でははじめますね~まんじゅうかりへいこう~!」
そう言って胡桃は右手をグーにして真上に上げる。
『まんじゅうかりへいこう!!』
胡桃の掛け声に応じて周りの園児が真似をする。
「まんじゅうなんてこわくな~い」
『まんじゅうなんかこわくな~い』
「じゃ~あまんじゅうとたたかお~う」
『いっしょにまんじゅうをたおしにいこう!!』
「あっ。パンダ。」
そう言うと周りにいた園児たちはワーワー言いながら三人ペアを作っていく。すぐに三人ペアを作って座っているペアは二組。文也と集まった二人。そして二組目は
そしてついに一ゲーム目が終了した。
座れなかった園児は二人。女の子二人どうも友達らしい二人だが最後の一人を見つけられなかった。
そして座れなかった二人の後ろに大きな影が迫る。それは二人の後ろから大きな口を開け二人をバクンッ!と一気に丸呑みにした。
二人の女の子は饅頭に食べられてしまった。
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