にわめ!どっちどっちげーむ
外遊びが終わり室内に入る
「こんかいはじかんがあまりありませんでしたがとてもたのしめましたわね。」
「たのしめたじゃないわい!!」
「あら?ふみやくんはあまりたのしめなかったのかしら?」
「くうう~そくししたのにたのしめたはないでしょ!」
「ふふふ、じゃあつぎはがんばりましょうね~」
文也と
「はあ~お二人方あまりめのまえでイチャイチャしないでくださいませんか?」
「イチャイチャなんてしてないやい!!」
「イチャイチャしてたようにおもう人。」
そう彩人が呼びかけるとスッと四人が手を上げた。
「まあはたからみたらイチャついてるようにしかみえねえわな。」
「く、くるみ!!どうしておまえまでてをあげてんだよ!」
「ふふふ、わたしはイチャイチャしていたとおもってました
から」
「か、かおがこわい……。」
ふふふと笑ってはいるがどうも笑顔が張り付いている笑みのようなそんな恐ろしさがあった。
「あっと、えっと、よ、よし!こんどはしつないでですげーむをやるぞ!」
「はなしをそらしましたね。」
「うっせ!じゃあげーむをはっぴょうするぞ!こんかいはどっちどっちげーむをやります!」
どっちどっちゲームルールは単純で出題者が二択の〇×問題を出し、正解だと思う答えを選ぶゲームだ。
「こんかいのしゅつだいしゃはおれがする!すなしろこうげきげーむではぜんぜんたのしめずすぐにしんじゃったからな。」
「わたしはいいですよ~」
「おれも」
「ぼくもだいじょうぶですよ」
「わたしも……」
「よーし!じゃあやるぞ!!」
出題者兼ゲームマスターは文也、挑戦するは
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