転校生と友達になった
書いてて楽しいのでもう1話投稿しました。
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———休み時間
例の転校生と話すために三階の渡り廊下にある空き教室にきた
「なんで、俺と友達になりたいんだ?」
「森さんがクラスの人たちから学校に来るなみたいな感じの目で見られてたけど、私の目には優しい人に見えるんです」
俺のことを優しい人に見えるか‥なんかこの転校生変わってるな。
「なるほどな小宮山さんから見たら俺のことは優しそうに見えるのか、友達になって優しくなくても後悔すんなよそれでもいいならト、トモダチになってください」
「やったやったやったやった海斗くんと友達になれた!!!!!!嬉しすぎる♡」
なんか小宮山がちっさい声で俺と友達になれたことめっちゃ喜んでる可愛い
「ふふ、友達の次は彼女にしてもらうそのためにはまず‥‥」
なんか急に不気味な笑い方したなまぁいいか
「まぁ、これからよろしく!」
「は、はい!よろしくお願いしますね!!!」
「折角友達になったことですし連絡先交換しませんか?」
「いいよ」
小宮山さんと連絡先を交換した初めての同級生しかも異性の連絡先嬉しいすぎる今すぐ飛び跳ねたいぐらいだ
キーンコーンカーンコーン
あ、やべ次の授業のチャイムなっちまった遅刻確定だ俺はいいとして小宮山さんは森海斗と遅刻してきた、となると転校初日で悪い印象がついてしまうそれだけは避けたいどうするかなぁ
「チャイム‥‥鳴りましたね」
「そうだな」
なんか気まずい空気感になってしまった次は3限目教科は国語、担任の授業なら先に小宮山さんに教室に行ってもらって後から時間を置いた俺が行けばいいか、よし、そうするか
「小宮山さん先に教室に行ってもらっていい?」
「え?なんで、ですか?一緒に行ったら困ることでもあるんですか?」
「いや、俺と一緒に遅刻して教室入ったりしたら小宮山さんの印象悪くなると思うからさ」
「別に構いませんよ?私は森さん以外に悪く思われても気にしません、森さん以外はどうでもいいんですなので一緒に行きましょ?」
なんか不穏な事言ってた気がするけど俺と一緒に行こうって言ってくれてるし行くか
「本当にいいんだな?」
「はい、一緒に行きましょう!」
「よし行くか」
そして渡り廊下を渡って教室のある三階の3-1のクラスに二人で入った。
♡
友達になれた!まずは目標一つ達成!!!!
最終目標は結婚すること!!です!目標を一つ達成したことですし目標を振り返りますか
•海斗くんと友達になること。これは達成しました
•海斗くんの彼女にしてもらうこと。次はこれですね!
•海斗くんと繋がること。ふふ、考えただけでも興奮してきました♡
•海斗くんのご家族と仲良くなる。これで結婚まで秒読みですね!!
•同じ高校に行くこと!これが1番難しいですね私がここの学校に来れる条件が、二ノ宮高校、日本で1番難しく自由度が高い高校に入ることです、私の今の学力なら不登校になったとしても余裕です。 問題は海斗くんですね定期テストの合計点があと、120点は欲しいところです。
そのために私が勉強を教えます!あ、もう一つ目標が増えました!
•海斗くんの専属家庭教師になること♡
家庭教師になれば家族とも自然と会えて、海斗くんの家に自然と行ける!そうとなったら今日の放課後にでも、その提案をしましょう!
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あとがき
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