転校生がヤンデレだった

@bsjsjsvahnsjdb

転校生が友達になりたいそうです

「今日から転校生が来ます、仲良くするように」

と担任の小野寺先生がSHRでも言った小野寺先生は男の先生で中々にいい加減な先生だ俺は結構先生のことを気に入っている。

「んじゃ入ってきていいぞ〜」

「はい」

「え?ガチ?めっちゃ美人じゃん」

男子、女子問わずみんなが美人!可愛い!と言っている、俺もめっちゃ美人と思ってつい口に出てしまった。

「じゃ自己紹介してくれ〜」

「はい、皆さん今日から転校してきました小宮山まりやです、よろしくお願いします」

「はーいじゃ席は森の横な」

え?俺の横?まじか関わらないようにしよう

「よろしくお願いしますね森海斗さん」

え?なんで俺の名前知ってんの?まぁ細かい事は気にしてもしゃーないしいいや

「よろしくー」

やった転校できました、やっと海斗さんに会えました!、そして隣の席になれましたこれはもう運命ですね!!ですが海斗さんは私のことを覚えてないのでしょうか?私は海斗さんの事を調べ尽くして、何時に寝るのか、いつお風呂に入るのか、いつも何時に起きて何時に学校に来るのか、週何回オナニーするのか、ちなみに海斗さんは週0〜2回です!

家族の構成まで調べ尽くしたのに、海斗さんは私の事を忘れてしまったのでしょうか、きっと思い出してくれます!まずは友達になるところからスタートです、いつの日か海斗さんの全てを管理して私しか考えられなくするのが私の夢♡ 「あの、森さんお友達になりませんか?」

「あの森さんお友達になりませんか?」

え?小宮山さんが俺と友達になりたい?俺と友達になってもこの学校において良いことなんて何もないから断ろ。

「小宮山さん俺と友達になるのはやめておいた方がいいと思うよ」

「え?なんでですか?理由はなんですか?」

友達になるのは辞めておいた方がいいと言ってすぐ小宮山さんの目が真っ黒になったなんか黒いオーラが見える気がするんだが気のせいだよな!うんうん気のせい気のせい!

「私がお友達になりたいんです、森さんが嫌でも私はお友達になりたいんです‥‥」

「おーいお前ら何してんだ?転校生来たからってそんなに喋るなよ〜今1日の流れ言ってるだろ〜」

あ、やべ

「すいません、気をつけます」

「友達になるならないは休み時間にまた話そ」

「うん、わかった」


———————————————

初めて連載をしようと思います。誤字脱字があれば報告よろしくお願いします。

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