第13話 大いなる虫
探検ごっこといって、茅をかき分け、丘を登っていく遊びをよくしていた茅の先に15センチを超えるバッタやカマキリをよく見た。
威風堂々たる姿に、ちょっと後ずさりして、見上げる。神々しさまで感じる。子供の頃は、それでも後ろから捕まえて持つこともできたが、今もし遭遇したら、大きさに驚いて捕まえるなんてとてもできないだろう。
調べると、バッタもカマキリも、国内には、最大10センチのものしかいない、と書かれているが、いるんだなこれが・・・常識を超える大きさの虫は、他にもいるに違いない。
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