ぎゅんもお日様も雨も木々も、人や動物に快適な状態の時しか愛でられないですよね。
そよ風は良いけど竜巻や台風はイヤ。
雨は必要だけど洪水や土砂崩れはイヤ。
お日様の温もりは嬉しいけど日照り続きや猛暑日はイヤ。
緑地は癒されるけど草藪やジャングルは怖い。
だからぎゅんとは上手く付き合っていけない…。
人や動物って、エゴのかたまりなのね。
…興味深いお話でした。
拝読出来たことに感謝します。
作者からの返信
森緒 源さま こちらこそ、お読みいただきありがとうございます。
常々、人間って自分も含めてエゴの塊だなって感じているんですが(苦笑)、動物も巻き込んでしまいました^^;
自然現象は、そのもの自体が全てであって、それ以上でも以下でもないんですが、
その時々の感じる側の問題で簡単に悪者になってしまうという、切ないですね……。
ある意味、私自身も色々見つめ直す必要を感じるお話だったりします。
大きくなったギュンは退治されてしまいましたか。悪気が無くても、災害なら嫌われてしまう。自然の力はやるせないです。
ちょうどイイ大きさ、チカラが維持できればいいですね。動物たちと仲良く暮らす時間が続いてくれる事を願います。
作者からの返信
ひぐらし ちまよったか様 本当に、猛威を振るう自然相手はどうしようもないですね……地震も津波も「殺したろかー」って襲ってくるわけじゃないですからね……。
そういう意味で、「やっつけろ!」って行動に出るニンゲン、一番怖い
^^;
ギュンには可愛いままでいてほしいです(作者のエゴ・笑)
宮沢賢治の寓話を思い出しました。
名作と思います。
作者からの返信
舞夢さま 嬉しいコメント、ありがとうございます^^
まさか宮沢賢治を引き合いに出していただけるとは思わず、今めちゃめちゃ恐縮しています。