応援コメント

第3話 壊れた時計」への応援コメント

  • 企画から来させていただきました!
    ただ…とても、誰かまったく面識のない男性、ネフロスが、部屋に居るというのに、本当にマイペースなような、厭世的で、リアルにリアルを感じていないような、そういった様相を漂わせていたのが、「まずはお前だけの、極上のとびっきりの壊れた時計を探しに」と言われて目を輝かすような、飽き飽きしていたリアルに対して、裏世界に飛び込む、そういった、「どこでもないどこかに行きたい」というような欲求…そしてたどり着いた、幻想的な商店街の、幻想的な「鳥かご屋さん」、その「鳥かご」の中に、「自分の極上のとびっきりの壊れた時計」を見つけて喜ぶ緑。

    恐らくはこの世界は、誰でも誘われ誰でも入れる世界ではないのだろうな…と思ってしまい、自分が誘われたら、多分入るだろうな、とつい考えてしまいました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    異世界物としてタグをつけた覚えがあるのですが、
    こうして感想をいただくと、童話的かもしれないと感じます。
    誰でも入れるわけではない、でも、不思議な世界は、いつでも近くで誘っているような、そんな感覚で書きました。
    返信を書いていて思いましたが、やっぱり異世界物というにはちょっと違うかなぁ。
    この度は感想をありがとうございました。