第2話
――男が倒れた。
しかもそのままピクリとも動かず倒れ伏したままである。…………何が起こった? 恐る恐る近づいてみる。すると男の背中には大きな木の枝が突き刺さっているではないか。
なるほど、これは痛そうだ。
同情したくなる気持ちもあるが、自業自得でもあるだろう。
それにしても一体誰がこんなことを……。
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