第3話崩れる精神
昨夜、幻聴がした。獣の声と子供達の笑い声。
疲れているバロメーターになる。体力、精神が弱るとてきめんに幻聴が現れるのだ。
今日は、焼酎はあまり飲みたくないし、ハイボールはキツいので、ダイエットしているのに、缶ビールを4本飲み、母と吉野家で焼き鳥丼を食べながら生中を1杯飲んだ。
だから、べろべろに酔ってはいないが、いい気分。
風呂は明日の朝に、シャワーを浴びる。
もう、仕事を頑張れる気がしない。
それは、単純作業の繰り返しと働き過ぎる思考によるもの。
1日500個の製品を布で拭く作業ばかりしていると、飽きるしいろいろ考える。
お前には、単純作業しか任せられないからだ!と、言われたらお仕舞いだが、就職活動した方が良さそうだ。
どこか仕事はないだろうか?
いつも考えている。そうこうしていると、幻聴が現れ、眠れず精神が壊れていく。
金曜日、主治医に相談しよう。
僕の今後進むべき道は何なのか?と。
転職と言われたら、執筆活動を中断してでも仕事を探したい。
その前に、もう少し体力を付けたい。
転職したし、されど見つからず。
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