其の弐 幸せに生きるために
みなさんこんにちわ。桜舞春音です。
幸せに生きるって、みなさん一体どういうことだとお考えですか?きっと、それぞれ自分なりの幸せの形があるかと思います。
僕は「満足する」ことの繰り返しを幸せになるための第一歩だと考えています。
勿論何も考えずごはんやおやつを食べている時とか、寝ている時とか、こうして小説や作品を執筆しているときなども幸せで満たされた時間です。
そして満たされていると感じることは、今それに満足していると言い換えられるのではないでしょうか。
満足するを繰り返す。
それは、課題や不満を見つけ、自分が生きている場所を見つめ改善した新しい自分に満足すること。つまり成長することを繰り返すことという考えでおります。
幸せに生きる。だいぶ曖昧な言葉ではありますが...。
例えばギャンブルが好きで依存して借金踏み倒してばかりの人生は自分らしいのか、という質問もあったりします。基準が無いからこそ難しくもあり、基準を設けることも難しい話題です。 人に迷惑をかけなければいいのかと言えば、それはそうですが、度が過ぎれば「らしさ」に制限をかけることになる。
なにを「らしさ」とするのかは人それぞれでいいのです。
自分が信じたもの、信じたいこと、やりたいこと、感じること。 自分の中身を知り、他人の中身を知る。
自己理解と相互理解こそ、信頼の上に築かれる社会であり、権利や価値の統一され整備された社会において、また自分が満足する世界において、自身が信ずることを心のままに生きる。
それこそが人生でないかと僕は思います。
そうやって自分の生き方を決めた人をいたずらに糾弾すべきではありません。
要するに、「自分が自分に満足することの繰り返し」と「向上心」こそが、
〝らしく生きる″という事なのではないのでしょうか。
僕は一人の人間としてこのような姿勢でおりますし、この先紹介する内容も言ってみれば信念ですから。
さらに僕は、度々言っている通り男性で男性に恋愛感情がある「ゲイ」という人間でもあります。もっと言えば、心の性別をこれと定義しないクエスチョニングという立場でもあります。
その中でやはり、周りを戸惑わせてしまうことは多いです。僕はその度、こうこうこういうことでかくかくしかじかとわかりやすく説明しています。
自分から動く。それで僕は「満足」するので。
(しかし、そういったセクシュアリティであることを公表していない人もいます。そういう人たち、またそういったセクシュアリティではない人にもむやみやたらにそういう話題をふっかけるべきではありませんが、何らかの形でそう言ったセクシュアリティを持っている人、そういう生き方を選んだ人に相会うた時には適度な興味と関心を持って前向きに接してください。)
僕は自分が自分であることに自信を持っています。
自分でよかったって、言える方が一人でも増えますように。
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