第69回 サポーターズパスポート
カクヨムで作家にギフトが送れる機能、サポーターズパスポートがずいぶん前から始まっています。カクヨムガイドにも載っている新機能です。普段から応援している作家にギフトを贈ってみました。今回はそのレポートです。
始めたのはすこし前です。たまたまプリペイドカードの残金が月額会員費のスタンダードプランと変わらなかったので使ってみました。そのときは確か770円ほどです。770円、さいきんはプリペイドカードで飲食できるお店も増えましたが、現金派の私はあまりそういうカードとかポイントとかは使えない人種なんですよね。ですからプリペイドカードもこのまま寝かしておくのもどうかと思い、サポーターズパスポート会員になってみたわけです。30円ほどお釣りが来ました。
ギフトの数は三つです。誰に使おうかとわくわくしていました。ちなみにギフトの数は例えばライトプランですと月額480円、スタンダードプランですと月額740円、デラックスプランですと月額1700円です。それぞれギフト数が1個、3個、10個となっていて、追加オプションでギフト1個が150円、10個が1400円ほどですね。
サポーターズパスポート、そこまでハードルが高いわけではありませんね。問題は月額であるというサブスクという点です。契約から1ヶ月で自動更新が発生します。私のようなプリペイドカードでの入金はわりと珍しいのではないかと思います。ふつうはクレジットカード決済です。なので来月分のお金がないぞ……と思って震えておりました。(解約しても、ギフトは作家様の手にある状態と広告表示なし機能が付与された状況が続くと分かりました)
とにかくギフトを贈ってしまおうと思い、3名の作家様にギフトを贈ってみました。一人はもともとサポーターになっていただいていた作家様で、いつか恩返しがしたかったという理由です。あとは今後の活躍を期待している作家様、それに今月は趣味全開のSFの連載を続けている作家様です。思い起こせばもともとカクヨムSF研という自主企画でお世話になった方でもあります。
もともと家の方針で親から「あなたがお金を稼げるようになってから、そうした寄付やギフトといったものをしなさい」という教育があったので、ここまでは創作でとりあえず数千円のお金が手に入れられるところまで来ました。ですからこれを機に今回のギフトとなりました。
作家様の皆さん、限定近況ノートを楽しませていただいています。とつぜんのギフトで驚かれたかもしれませんが、これが私のほんの気持ちです。
創作で対価をいただくのが大きな動機付けになるのは、私の経験からもそうだと感じていることです。出来上がった小説をいつも楽しく拝読させていただいています。たくさんのギフトを贈ることはできませんが、いつでも私は皆さんの創作の見方です。
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