第43回 疲れの取り方
みなさん、夏バテしてませんか? 少し前の記事になります。再掲いたします。
「
作家仲間のTwitterで先日、興味深いツイートがあったので簡単に説明しますと作家は肌が触れるものから先に気をつかったほうがいい、ということです。
たとえば、椅子。
ゲームに使う椅子が数万円で売られていますが、長時間座っていて疲れない椅子は執筆のための信頼できる仲間となります。
あとはキーボードなんかにも気を配っているひともいますね。
腰を守るために長時間、座ったら休憩したりストレッチをするのもいいかもしれません。和室の場合ではたまに
また、寝具も身体にやさしいものを選んだほうが無難です。人間は人生の三分の一が眠りで占められているという話ですから、首に負担をかけない枕や、腰に負担をかけないマットレスなんかも選ぶといいと思います。
首は、たとえば子どもをおんぶしたときなどに
首と腰、肩などのメンテナンスを怠ると頭痛も起こりやすいです。作業に支障が出てしまうのでなるべく筋肉は温めて動かしたほうがいいです。お風呂あがりに執筆が
また、ときには休憩したいときの椅子を用意するのも個人的にはおすすめ。というか実体験としていいと思います。デザイン作業やPCを長時間使う現場というか学校にいたので座りっぱなしはざらでした。なので家でIKEAのポエングという椅子を買ったときは非常に感動しました。
生活習慣も考えてみます。たとえば夜に眠れないひとはドリエルのような高価な市販薬を購入するより医師に相談して睡眠薬などを処方してもらうのがいちばんコスパが高いです。不眠にはいろいろな原因が考えられますが、精神科や心療内科などを訪ねてみるのもいいですね。
睡眠にかんしてはベッドに入るのが早すぎると
朝日を浴びる習慣をつけましょう。これはふつうに生活を送っているひとは問題ありませんが、介護職や夜勤の多い職場では積極的に朝日を浴びるようにしてください。それだけでも体内の
私はメンタルの不調を抱えています。クリエイターのなかではうつ病や
毎日、朝食を取るのも良いと思います。ついつい朝食を食べなかったりすることも多い現代ですが、基本的に昼の活動中の脳内の
温かい食べ物がおすすめです。パンも温めた方が美味しく食べられます。卵料理もいいですね。火を使わなくても、工夫すれば電子レンジで作れます。そのときは爆発に気をつけましょう。
運動も習慣づけるといいですが、まずは自分のできる範囲でいいですからね。
さいしょからフルスロットルで何者かになろうとしたり何かをやろうとすると失敗します。疲れてしまうのがいちばん危ない
そういうときは温かい風呂に入って体を温めてゆっくり休みましょう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます