応援コメント

第1回 カクヨム公募の失敗例」への応援コメント


  • 編集済

    たいへん興味深く、読まさせていただきました。
    一つだけ、公募の規定項目で前々から疑問を覚えている事柄があるのですが?

    よくコンテストの応募要項の中に
    『応募受付期間中に作品が完結している必要はありませんが』と、いう項目がありますが。

    自分的にはこれは主催者側の優しさで「夏休みの宿題、休み期間で終わらなくて。あと少しで終わるなら学校で終わらせてもいいよ」みたいなモノだと思っているのですが。他の人たちはこの『応募受付期間中に作品が完結……』をどう受け止めているのでしょうか?
    「終わらなくても、ダラダラ書いていてもいいんだ」的な感覚な執筆者だと、出版社側の方の目もデビュー後に厳しいのでは?と、思うのですが?
    (もう少し例えるのなら、自注した商品が納期を過ぎても納品されないような……完結しないでダラダラと書いていてもいいのなら、なんのためのコンテスト〆切か?疑問を感じています)

    よろしければ、この『 応募受付期間中に作品が完結している必要はありませんが』をテーマとして取り上げてはいただけませんか?

    作者からの返信

    楠本恵士様

    お読みいただきありがとうございます。
    少なくとも私個人はウェブ小説やライトノベル独自の規定に思えます。一般的な文芸の公募ではきちんと10万文字程度でお話を畳めているのが評価ポイントですから。
    おそらくコミカライズといったメディアミックスで原作のストックがたくさんあることが良いことに原因があるのではないかと考えます。
    さいきんですと埋もれた大長編を対象にして募集したピッコマ大賞が有名ですし、作品が完結していないことの良い面というとそのことくらいしか浮かばないんです。ダラダラと続く作品であっても、区切りやあらすじレベル、構造的な終わり方があるならば、逆にたとえば連作短編形式のようなものを思い浮かべますが、特に問題はないように感じます。
    コンテストの目的の多くが新人発掘で、さらに言えば市場で売れること前提ですし、完結していないことが有利に働くこともあると思うんですよね。
    今後は本テーマを取り上げることは申し訳ございません、ありませんがこの返答が楠本様の今後のご活動に貢献できるよう、祈っております。

  • え……? あらすじで結末まで書くってどういうことですか?! オチを書くということですか?😱😱

    作者からの返信

    やーみー様

    そうです。公募ではあらすじは結末まで書くのが常識ですから、あらすじ欄に「結末までのネタバレがあります」といった注意書きが必要です。

  •  文字数は大事です。これは本気で大事です。カクコン長編にしろ短編にしろ、別サイトさんにしろ。一文字でも足りない。もしくは越えていると自動的に弾かれますからねえ……(;^_^A

     公募はもちろんですよねえ。小説投稿サイトが出来るはるか前から当然のことだったんですから。
     あ、でも以前は「文字数」ではなく「枚数」だったはず。ネットが普及してからかな? 文字数になったのは。

    作者からの返信

    水守風火様

    公募では「原稿用紙換算枚数」っていうのが標準的ですが、カクヨムの公募に絞ったら字数が適当ではないかと思って字数としました。じっさい電撃小説大賞の応募要項も字数だったはずです。ネット応募になると字数が来ますけど、未来では何バイトまでとかになってくるのでは? なんて思います(^▽^)