書籍化される作品、書籍化されない作品
カクヨムSF研@非公式
第1回 カクヨム公募の失敗例
第30回
・締め切り
締め切りぎりぎりの応募は止めましょう。傾向として
・応募期間内の改稿や誤字脱字の修正
とりあえず「公開」して、ウェブ公募の締め切り日までに改稿や
・
すべての公募でこれはご
・第三者の
作品のなかでだれかの作品や先行作のパロディをしていませんか? それは第三者の著作権を侵害する行為なので選考ではレッドカードです。もし最終選考に残ったとしても出版はできません。出版社はリスクを
・あらすじは結末まで書きましょう
一般的に公募で求められるあらすじとは作者本人がみずからの作品の内容やポイントを理解できているかを測るものさしとして使われています。ですからここで使われる「あらすじ」は結末まで書くのが常識です。あらすじを「○○○が×××して、△△△だ。結末はいかに――」などはあらすじとして役に立ちません。あらすじを読まない下読みや選考者がいるのも確かです。しかし一般的な公募でもウェブ公募でも求められているあらすじは結末まで書いたものを言います。
・字数
カクヨムでも、どの応募にしても字数の範囲は守りましょう。カクヨムコンでは連載作品であれば10万字以上という字数は決まっていますが公募ではそうはいきません。きちんと決められた字数で物語を
いかがだったでしょうか。ことし、応募して失敗を学んだ作家は来年に挑戦しましょう。そのときはカクヨム初心者ではありません。立派な作家になってください。デビューを目指してがんばりましょう。
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