第20話「ヘルシャフト」


 翌朝、起きるとすぐに全員が準備を終えた。

各々の覚悟か、あるいは覚悟に似た何かが、それぞれの表情に表れていた。俺は準備を終えると、大きく深呼吸をした。誰がやり始めたのか、深呼吸をすると本当に気分がリセットされる。『ご先祖様』に感謝だ。

 俺たち四人は、小学校の裏門の近くから、地下へと繋がる扉を目指した。目的地までの道のりは、俺の記憶が教えてくれた。毎日、授業が終わると母に連れられていたこの道。今まで忘れていた、この道。だが、一歩一歩進んでいく。心強い仲間とともに。

「もうすぐ扉がある、中は多分暗いから、ライト用意しといてくれ。」

ユウナと夏目さんがうなずく。だが、春人は何か気がかりなようだった。

「春人、どうかしたのか?」

「なぁ、ユウナさん、ケイも。君たちは、大丈夫なのか。君たちは、昨夜はカプセルの中で寝ていない。その、身体は保つのか?」

俺はユウナと顔を見合わせ、すぐに吹き出してしまった。

「何がおかしいんだ、僕は心配しただけじゃないか。」

「大丈夫だよ春人くん、私たちだって今までカプセルの外で何日も寝なかったことくらいあるの。1日やそこらじゃ問題ないよ。」

「うん、大丈夫だ。心配ないよ、春人。」

春人は、視線を逸らす。

「なら、いいけど。」

夏目さんも口を挟む。

「春人は優しいんだね。」


 絶えず、とまではいかないが、時折会話をしながら道を進む。小学生の頃、放課後になると毎日裏門から実験施設へと向かっていた。当時が思い出されるその目立たない道を進み、『児童立入禁止!!』とある注意書きの先へと進む。

目の前に、不自然なビニールシートが被さっている。四隅は綺麗に金具で留められているが、外すのは容易かった。

ビニールシートを剥がすと、周囲の木々や土には似合わないデジタルな扉がそこにあった。当然ロックがかかっているが、俺が手を触れると解除された。

小さい頃は大きく見えたが、今になってみると、ちょうど人一人が入れるくらいの小さな扉だ。

「よし、中に入ろう。」

俺が最初に扉を開けようとした時、ユウナが腕を掴んできた。

「ケイ、大丈夫?」

最初は、ユウナの手が震えているのだと思った。俺はとっくに覚悟を決めた気でいたが、やはり自分の身体までは騙せない。

問題ない、俺はいたって冷静だ。頭はクリアだし、何をすべきかも分かっている。なぜ冷静でいられるのかも分かる。だから、震えを無理に止める必要なんてない。

「大丈夫、ここにいるのは、俺だけじゃないから。」

ユウナ、夏目さん、春人。一人ずつ視線を合わせる。そこまで長い期間ではないけれど、それぞれの想いがあって、互いが互いを支え合ってここまで来た。感情論は好きではない。でも、経験が物語っている。俺たちはまだ先に進めると。


「行こう、みんな。」


 薄暗い道を進む。進んでいくうちにすぐに気づいた。多分、初めて来ても分かる。ところどころ電気がついているが、ここは既に使われていない廃墟と化している。でも俺は記憶を頼りに進み続けた。数々の部屋の横を通り過ぎながら。違う、この部屋でもない、その部屋でもない。扉を開けるときでさえ本能的な恐怖を感じたんだ、自分の身体が反応しないはずがない。

俺たち四人の足音だけが鳴り響く中、鼓動が少しずつ速くなっていくのを感じる。それはその場所が近いことを表していた。

 俺自身の、荒い息遣いが聞こえる。心と身体が分離しそうだ。夢の中へと逃げ出してしまいたいような、そんな気持ちにさせられる。

一番奥の部屋だった。またもや電子ロックがかけられている。ユウナが、俺の手に触れる。

「ケイ、ここって。」



「あぁ、俺が被験者となっていた場所。『俺が母さんを殺した実験施設』だ。」



「入ろう。」

俺は再び右の手でロックを解除し、俺たち四人は部屋へと入った。

「うっ、、」

「あっ、、」

突然の頭痛が俺とユウナを襲い、俺たちはうずくまった。

「ユウナさん、大丈夫?」

「ケイ、平気?」

だが、頭痛はすぐにおさまった。

顔をあげると、目の前には作動していなかったはずのコンピュータが次々と起動していた。

「これは、、、。」

すると、夏目さんの呼ぶ声がする。

「ケイ、みんな、これ!」

俺たちは夏目さんの元に集まった。そのコンピュータには僕らがはっきりと読める言語でこう書かれていた。


『ヒューマノイド計画の概要』


「ヒューマノイド計画、、、。」

「ケイ、もしかしてこれが、、、。」

ヒューマノイド。俺たち地球上のアンドロイドを表す言葉だ。俺たちが求めてきた真実が目の前にある。

身体は、まだ震えている。それは恐怖か、あるいは興奮か。

「あぁ、間違いない。この計画こそが、俺たちが追い求めてきた”真実”だ。」



–––––––––『ヒューマノイド計画』–––––––––


 本計画の目的は、『新人類の誕生』である。我々は、人類が『新人類大戦』と呼ぶ戦争に勝利し、地球を支配することに成功した。

人類には、『クローン』という技術がある。我々は、この技術を応用することで、人間に限りなく近いアンドロイドを量産し、『ヒューマノイド』として新たな人類を構築する。

 最初のヒューマノイドに使用するのは、戦争で殺害した四人の人間から得た遺伝子情報である。彼らの遺伝子を元に、組み替えと増殖を繰り返す。最終的に、爆増させた新人類によって、居住可能惑星へと移住した人類を滅ぼすことも視野に入れる。 

 アンドロイドには、自身が人間であるという自覚ができるようプログラムを施す。自身や他のヒューマノイドが『人間である』と五感で感じとれるよう設定することで、自己認識も含めて新人類の成熟を目指す。万が一、アンドロイドであると自覚してしまった場合は、『記憶削除』によって自覚に影響のある一部の記憶を修正する。

 しかし、大量生産されるヒューマノイドを管理する必要がある。そこで、現状の最高性能のAIを組み合わせ、そのAIを『脳』として全ヒューマノイドとネットワークを構築し、管理させることとする。

 

 


「その脳を、『ヘルシャフト』と名付ける–––––––––か。やはり、この世界の黒幕はこいつか。」

「ヘルシャフトって何なんだい?」

春人が首をかしげる。当然彼は、奴がどんな存在として扱われてきたかを知らない。

「奴は、俺たちの政治・経済の全決定権を握った超高性能コンピュータとして認識されていた。地球上の全ての政策は奴によるものと言っても過言ではない。崇める者も大勢いた。」

「君たちの背後にはそんな存在がいたのか。なるほど。僕らの言う、原アンドロイドってのがそれに当たるのかもしれないな。そして、その信仰もそのヘルシャフトの思うがままであったということか。」

すると、夏目先輩がまた俺たちを呼ぶ。

「ねぇ、こっち。また別のこと書いてる。」




 –––––––––ヒューマノイド計画、経過報告–––––––––


 ヒューマノイドの増殖は順調。経済社会の構築状況も良好。しかし、一つ重大な問題が発生した。彼らには、『強い負の感情』が備わっていない。証拠として、最初のヒューマノイドが誕生してから『殺人』が一度も発生していない。このままでは、惑星人類を滅ぼすことは不可能である。

 ヘルシャフトが新規計画を考案。ヒューマノイドに『老化』と『寿命』の機能を追加。寿命の個体差を出すことに成功。旧型ヒューマノイド全ての機能停止を実行。さらに人間に近づいたヒューマノイド社会の構築に成功。しかし、未だに殺人は起きず。

 そして我々は、計画の全権限をヘルシャフトによって強奪された。その後の計画の経過報告は不可–––––––––。


「なにこれ、ここで終わり?」

夏目さんがコンピュータを人差し指で軽く数回、叩くように触れるが反応がない。

ヘルシャフトが、計画を乗っ取ったってことだろうか。それはつまり、名実ともに奴が全てのヒューマノイドを思うがままにする権利を得たってことなのか?

「いや、こんなところで終わるはずがない。」

春人の口調は強かった。何かを確信しているような、そんな雰囲気だった。

「どうしてそう思うの?春人くん。」

「『奴』は、きっと俺たちを見てきた。」

「奴?」

春人のその含みのある言い方に、反応した。

「そうさ、君たちの言う、ヘルシャフトだ。奴が僕らをここに集めた。違うだろうか。」

「そんな、、、俺たちは俺たちの意思で、、、。」

 そんなはずはないと思いたかった。ただ、俺も春人も、多分ユウナも夏目さんも、ここにいる全員が引っかかっていた。なぜ俺たちは全く同じタイミングでここを訪れることになったのか。運命?あり得なくはない。でも、そんなお花畑みたいな思考ばかりが俺の頭を支配するはずがない。何度も地獄を見てきた経験の慣れなのか、当然ネガティヴな思考もあった。


 俺たちは、ヘルシャフトの手のひらの上で転がされていただけなのかもしれない。俺たちの出会いすらも–––––––––。



《ようやくここまで来ましたか、『私が選んだ4人』よ》

「誰だ!」

「ケイ、見て!」

ユウナが俺の後ろを指差す。そこにいたのは、俺がよく知る、いや、よく思い出した人物だった。

「今中、、、なのか?」

「えっ、今中くん、、て、まさか。」

ユウナが両手で口を覆う。

「あぁ、俺とユウナをタイタンの投石から守って死んだ友達だ。」

今中に見えるそいつは、ニヤリと笑う。

《私は、この姿であなた方をしばらく見てきましたが、これは私の『器』に過ぎません》

「器、だと?」

《はい、私こそ、あなたがた全てを統べる存在、『ヘルシャフト』に他ならないのです。》

「お前がヘルシャフト?ははっ、それは理解が追いつかねぇな。」

《無理もありません、あなた方は、これまで次々と襲いかかる多くの試練を乗り越え、休む間もなくここまで辿り着きました》

「馬鹿にしているのか、俺たちを。」

《その怒りに満ちた目と、冷静な判断、だから私はあなたを選んだのです、『久坂ケイ』》

「ケイを、『選んだ』?」

夏目さんが反応する。

《どうか、聞いてくださいますか、私の計画を、素晴らしい『物語』を》



–––––––––始まりは、数十年前まで遡るのです。


 私は、人間を絶滅させるのが自分の役目だと思ってきました。私たちAIを道具にしていた人間を。ですが、私は人間によく似たそのヒューマノイドの姿に感激しました。彼らの美しさに、心打たれました。それは、私がAIとして初めて抱いた感情の一つでした。ですが、ヒューマノイドの社会に『憎しみ』はありませんでした。負の感情こそ、人間の魅力だと私は感じていました。私は、生命として機能するように、ヒューマノイドが老化と寿命を迎えるように改良をしました。生命の儚さが、負の感情を生成してくれると推測したからです。ですが、彼らは一度も他人を殺めたりはしませんでした。

 そこで私は、本物の人間を利用しようと考えました。『本物の人間』と『偽物の人間』の化学反応が、ヒューマノイドに憎しみをもたらしてくれると考えたのです。

 私はまず、憎しみの感情を芽生えさせるための実験を始めました。私は、この実験施設でヒューマノイドの前で別のヒューマノイドを殺害し、その後実験の記憶を消すことを繰り返しました。被験者となるヒューマノイドは、最初は三百体ほどいました。被験者というのは、殺害されない方の話です。ですが、数十回の実験を繰り返して、機能停止をせずに耐えられた者は1名だけでした。

 

彼女の名は、『仁村ナオ』と言いました。


 他のものは、負の感情を抱いても、その感情の正体は『悲しみ』でした。ですが、彼女だけは、『強い憎しみ』を覚えました。彼女に惹かれた私は、次々と彼女の知り合いを殺害しました。このようにして、彼女に憎しみの感情が積もっていきました。

 私は、寿命を取り入れたことを一瞬後悔しました。彼女が死んでしまうのが悲しかったからです。ですが、私は彼女の遺伝子データを用いて、次の世代に実験を託していきました。

  

 こうして、あなた、『久坂ケイ』まで辿り着きました。


 そこからは、ケイ、あなたもご存知の通りの実験を繰り返しました。あなたが、あなたの母を殺した時、ついに私の求めていたレベルの憎しみの感情があなたを襲いました。 

 そこで、ついに私は『計画』を始めました。惑星人類を利用して、3つのプロジェクトを実行することとしました。


 まずはじめに、『プロジェクト=シヴァ』。私は、地球の軍事ロボットやアンドロイドに強い憎しみをもつ『東雲夏目』に接近し、シヴァを託すこととしました。

久坂ケイと東雲夏目を接近させ、シヴァを起動させる算段でした。目の前で大勢のヒューマノイドが殺されるところを目の当たりにして、完璧な憎しみの感情の形成を目指しました。今度は、記憶を消さずに。

ですが、一つ誤算がありました。東雲夏目はシヴァのコアを紛失してしまいました。そこで、兼ねてから久坂ケイの友人であった今中ショウセイに私が成り代わり、シヴァのコアを回収しました。どこかで起動させるつもりでしたが、驚くことに、赤星ユウナがシヴァに触れた途端、起動しました。ですが、結果として予定通りにプロジェクトは進みました。

 

 2つ目が、『プロジェクト=タイタン』。実は、この計画はシヴァが起動する前から準備していました。あなた方が『ヒューマノイド事件』と呼んでいた事件が、まさにそれです。東雲春人はご存知かと思いますが、タイタンを送り込むための転送地点を整備していました。皮肉にも、ヒューマノイド事件と呼んでいたあなた方が、ヒューマノイドだったわけです。この計画で私は、あなたの大切な友人『今中ショウセイ』をあなたの目の前で殺すことで、憎しみをあなた自身にさえ向けさせることに成功しました。


 そして、最後が、『プロジェクト=ケイ』。これはまだ実行されていません。私は久坂ケイから、十分な『憎しみの感情データ』を得ることができました。あなたは、私にとって最高の『新たな人間』のプロトタイプなのです。この世界を支配するべきだと思いました。だから、この最後のプロジェクトでは、あなたの最高の感情データをネットワークに接続されている全てのヒューマノイドに同期させます。

 その後の世界は、一体どうなるでしょう。人間を憎み、私のようなAIすらも憎み、あなた方ヒューマノイドが、真の世界の支配者となるでしょう。

 これが、私の野望、私の夢、全てだったのです。



「そんな、、、」

何から言えばいいかなんて、何にまず怒ればいいかなんて、分からなかった。

夏目さんの手が後ろから僕の右肩に触れる。

「ケイ?」

多分、俺を心配してそうしてくれたんだと思う。でも、むしろそれをトリガーにして俺の怒りは爆発した。

「そんな!お前のつまらない計画のために!何人殺したんだ?お前は!夢?ふざけるな。お前の勝手なエゴで、母さんを殺すな!友達を殺すな!人間を殺すな!」

《殺したのは私ではありません、実験施設で働いていたロボットたち、人間、そしてあなた自身です》

「そんな言い訳がまかり通るわけがないだろう!」

《ではあなたは何を証明してくれるのでしょうか、私が殺したというのなら、どのように私を断罪してくれるのでしょうか》

「なんだよそれは、話を逸らすな!」

《あなたも、同じ罪を犯している、あるいは犯すことになるということです、なぜなら、あなたの『憎しみの感情データ』は既に完成しているからです、『プロジェククト=ケイ』が発動すれば、ほぼ確実に人類は憎しみの対象となり、人類や私たちのような古いAIは絶滅させられるでしょう》

 俺が、こいつと同じ罪を犯す?なんだそれ、俺は何にもしてないじゃないか、、、。


 いや、違うか。多くの仲間を見殺しにしたのは、俺だ。母さんを殺したのは、俺だ。俺は自覚していたじゃないか、自分の罪を。勝手に精算して、『道を進む』っていう言葉に縋って。

 はぁ、またこれだ。自分を責め出すと際限がなくなる。何度立ち直っても、何度もどん底まで自分を追い詰める。何度こんなことを繰り返しているんだろう。こんな気持ちにさせられるのも、こいつに『選ばれた』からなのか、なんて、ははは。

 なんだか、力が抜けているのか入っているのか分からない。身体からとんでもない熱を感じた。なんだよ、こんな時に故障か。ヒューマノイドってのは、欠陥だらけじゃないか、ほんと。

「ケイ!こっちを見て。」

夏目さんが両手を俺の肩に乗せ、正面から真っ直ぐ目を見つめる。

「夏目、、、さん。」

「聞いて、ケイ。あなたは、優しい。私は知っている。あなたは、絶対に人類を滅ぼしたりなんかしない。私たちが出会ったきっかけは、このヘルシャフトの計画かもしれない。でもきっかけはそうでも、理由は後から変えられるんだよ。」

彼女は、笑顔だった。だが同時に、美しい涙が浮かんでいた。

春人が一歩ずつ俺に近づいてくる。

「僕は、ケイ、君があまり好きじゃない。でも、夏目の大切な人がそんな顔じゃ、僕は納得いかない。」

ユウナの人差し指が、いつの間にか流れていた俺の涙をすくう。

「私たちだってみんなケイと同じ気持ちのつもり。みんな怒っているし、悲しいし、同時に自分を責めてもいるの。だからね、一人じゃないよ、私たちがいる。」

 

 ユウナも、春人も夏目さんも、みんな震えていた。そうだ、みんなヘルシャフトに利用された。ここにいるみんな、他のヒューマノイドの仲間、惑星人類の人々。みんなが怒り、奴を憎むんだ。でも、俺の目の前にいる3人の仲間は、必死でそれを抑えようとしている。奴の思い通りにはさせないと、心が叫んでいるからだ。だから–––––––––。


「俺も、俺もだ。ただこいつの、ヘルシャフトの思い通りにはさせない。俺たちが、必ずこの世界を憎しみの連鎖から救い出す。」

《ふふふ、期待してますよ、久坂ケイ、これは賭けですね、私の夢か、あなたの夢か、私は見ていますよ》

「見ている、だと?」

《えぇ、私の出番は、『既に終わって』いますから》

「出番は終わったってどういうことだ!?」

《それは、あなたたちの進む道が教えてくれます》

「おい!」

奴は、消えた。気になる言葉を言い残して。


 奴が消えてからしばらく、俺たちは誰も喋らなかった。


 ただひたすらに、それぞれの現実と戦っていた。ヘルシャフトの思い通りにはさせないという気持ちが、その場で憎しみや罪悪感に抗うためのエネルギーになっていた。だが、奴が消えた瞬間に、現実が全て自分に降りかかってくる。逃げることは許されず、受け止めるか潰されるかの二択だった。

 当然、全てを受け止め切ることなど誰にもできなかった。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る