世界の裏

とある会場

???「さぁ!この世界での楽しいゲームの時間です!」

中年男性「ひゃひゃひゃ!今回の余興はどんなのじゃ?」

???「今回は各チームごとに我々が選んだ強力な力の持ち主を配置しております。どのチームが勝ち残るかのゲームなのですが、案外チーム同士が結託してしまうかもしれないので、その場合は乱し役を入れますがご了承下さい」

マッチョマン「共闘もまた良いでは無いか!試行錯誤して生き残るのは良い事だ!」

???「そう言っていただけるのであればある程度は許容致しましょうか」

中年男性「そうじゃの、乱し役もそれなりに面白いだろうしその展開も興味はあるのう!ひゃひゃひゃ!」

???「では四チーム以上の結託で乱し役を投入致します。」

妙齢女性「して、賭けるのは?」

???「この度のレートは皆様の神器でございます。私からは力の一端を」

妙齢女性「ならば私は水瓶座の瓶を」

中年男性「わしはアダマスの鎌を出そう!」

マッチョマン「俺は再生と破壊のトリシューラを!」

妙齢女性「あなたの力の一端とはどんなもので?」

???「簡単です。世界を見るこの目を出しましょう。」

中年男性「趣味が悪いのぉ〜。ひゃひゃひゃ!」

マッチョマン「分かりやすくもあるがな!」

???「では皆さまどのプレイヤーに賭けるか決まりましたか?」

マッチョマン「おうとも!」

妙齢女性「できましてよ」

中年男性「急かさずとも決めておる!」

???「では世界の変化を始めましょう!ゲームの始まりです!」

そうして世界を巻き込んだゲームという名の世界変革が始まるのだった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る