応援コメント

第50話 ドゼの上エジプト統治」への応援コメント

  • ダヴー、ここまで獅子奮迅の活躍ですね……!
    戦場の臨界点は、実際、あるらしいです。
    自己防衛本能で情動がシャットダウンして、人殺しを、作業として実行できるようになるとか……ただ、記憶は残るので、戦後の日常生活で情動が回復すると……なんて話を、読んだり聞いたり。
    それが普通と思えばこそ、タフな軍人さんには、畏敬の念を覚えます。
    ダヴーは、まあ、異常人かも知れませんが(笑)

    そして、オチが迷子になってるお悩み相談者さん(笑)
    奥さんたちが競合意識に囚われているのが根本原因であって、発射回数(!)ではなく、それ以外の御自身の生活態度を一から見直すべきで(以下略)

    作者からの返信

    この辺りで、ダヴー、フリアン、モランという、後に、アウエルシュタットはじめナポレオン軍で活躍するダヴー軍団の核ができた模様です。(ここに、今はヨーロッパでモローの下にいるギュダンが加わります)

    戦争を描いていて、ふと臨界点に思いが至ると、辛くなることがあります。今はいいけど、この後、ベリアルやダヴーは、どういう風に思うのだろうと。そういえばラサールは、酒浸りだったそうです。
    こんなところで恐縮ですが、ジゼルやマリリにも、時折、同じ不安を感じることがあります。
    で、つい、ダヴーの異常性の描写に拍車がかかってしまうわけです。ま、彼は、遠征から帰ってから、幸せになれますから……。

    実際のお悩み相談の模様をお届けしました。わたしはむしろ、ハーレムを作っちゃったドゼが心配になります。おっしゃる通り、何事も生活態度の矯正第一、知らない土地だからといって、身の丈に合わないことをやってはいけませんよね!

    なんか、日に日にオタク語りが先鋭化しているようで、申し訳ないです。お付き合い頂いて、心から感謝です。
    ありがとうございます!