第150話 阪神タイガース38年ぶりの日本一 おめでとうございます !!

7戦までもつれ込んだ白熱の日本シリーズ最終戦は、阪神7-1オリックスという意外


な大差で幕を閉じ、阪神タイガースの38年ぶり日本一が決定しました。


阪神球団・選手そして岡田監督に心からの敬意とお祝いを申し上げます。


同じセ・リーグで一年間切磋琢磨し合ったチームが、オリックスの三連覇を阻止し、


優勝してくれたことは、うれしい限りです。


正直、昨日の山本由伸投手の快投完投に続いて、宮城先発で阪神は苦しいかと思いま


したが、見事でした。


中日ドラゴンズのフロント・立浪監督はじめコーチやスタッフ・全選手は、この結果


を胴上げを悔しい思いで見つめていたかと思います。


特に選手たちは、本日は秋季キャンプで紅白戦。大きな差を感じたことでしょう。


来年こそは、あの場にドラゴンズの選手が立ち、立浪監督が胴上げされるべく、是非


とも今日この瞬間から精進・努力を重ねていただきたく思います。


ファンは、応援することしかできませんが、選手に前向きな声援を多数届けます !



正直、現在のチーム力は阪神に劣る部分があったとは思いますが、同じプロ野球チー


ム同士です。対戦成績は9勝15敗と大きく負け越しましたが、とはいえ3勝多く勝て


ば五分の成績でした。ホームゲームで4勝8敗に終わったところ、ここを改善すれば可


能です。実際、2022年はホームで8勝4敗と今年と逆だったのですから。


2022年の阪神は開幕9連敗、4月を9勝20敗1分け、最下位に沈みましたが、そこから


盛り返して最終的に68勝71敗の3位となりました。今年監督が矢野さんから岡田さん


に交代したとはいえ、森下・ノイジー・村上・大竹といった新戦力を使いこなし、そ


れ以外の主力選手は変わらずで日本一を達成しました。


ドラゴンズも、既存選手のレベルアップて何名かの新戦力で、追いつけないわけはあ


りません。


いや、できると信じて取り組んで欲しいと思います。


頑張ってください、中日ドラゴンズ !!!


CSや日本シリーズのヒリヒリした緊張感の中で、ドラゴンズナインが躍動している


姿を見たいのです。

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