告白
「好きだよ」とユウトは答える。
まさか、こんな私がいい寄られるなんて思いもしなかった。しかもTwitterのユウトは、嫌いではない。しかもバスケ部のユウト似ているときたもんだ。
付き合ってもいいかな。いや、私にはもったいなさすぎると断りをいれた。だけど、ユウトは引き下がらなかった。
「さっちゃんを一生大事にするから付き合って」そうクサイセリフを吐く。バカっぽいけど、素直に嬉しかった。まさか私がそういうセリフを言われるのは生涯にあるとは思わなかった。
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