報道をしないのも情報操作だ!
ジャニー喜多川氏による少年たちへの性加害疑惑と日本社会の「沈黙」を特集したイギリス公共放送BBCのドキュメンタリー番組が放送されました。 日本芸能界の重鎮のスキャンダルだけでなく、日本における報道の不自由さと不健全さが世界に向けて露呈したのです。
日本人自体が小児性愛に対して寛容であり病的な文化を持っていると解説する精神病理研究家がいたほどでした。
ジャニー氏による性加害問題は20年以上前から週刊文春では報じられてきました。
1999年に『週刊文春』が大々的に報じ、ジャニーズ事務所と文藝春秋の裁判へと発展。そして2003年、東京高裁は性加害が有った事をを認めています。
しかし、当時の大手マスメディアはジャニーズ事務所に忖度をして、報道をしなかったのです。岡本カウアンさんは会見の中で、もし当時大手マスメディアが報じていた場合、ジャニーズ事務所へ入所していなかったと言及しました。
いくら日本人が この問題を済んだ事にしても 欧米でのジャニーズの芽は詰んでしまったと言えます。欧米には報道の自由が有り小児性愛に対する姿勢は日本と比べると地と天ほどの違いがあるからです。
しかし、カミングアウトする者は出ないでしょう・・
結局日本は変わらない・・
出れば世間から「無視」抹殺されるだけでしょうしね・・
これはTVや報道の闇であり・・
日本での人権の闇で有り・・
我々日本人の闇なのです・・
よく北朝鮮は国民に情報を与えず国民を盲目にしていると言うような解説を聞きますが、日本はもっと深刻です。国民の方が目をつむるのですから・・・
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