鳥取県がChatGPT禁止 知事「民主主義の自殺」
前回ChatGPTを取り上げたのですが・・
ChatGPTは既に大学や企業、役所やマスコミでは使われているのです。
そこで私が、この値段なら一般人にも爆発的に普及するだろうと書いたのですが・・
時を同じくしてこんな記事が飛び込んできました。👀!
**山陰放送ニュースより**
鳥取県の平井伸治知事は20日の定例記者会見で 対話型の人工知能ChatGPTを答弁資料作成や予算編成、政策策定といった県の業務で使用することを当面 禁止すると発表した。イノベーションは否定しないとした上で、「自治体の意思決定に関わることは機械任せにしない」とした。
知事はチャットGPTについて「本当にその地域にフィットした答えが出てくるわけではない。現場で集めてきた情報のほうに価値がある。議会答弁で使うとかいろいろな構想が語られているが、それは民主主義の自殺だ」と話した。
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私は平井知事のおっしゃる事は理解します。結局ChatGPTは道具ですからね・・変な所で使ってはいけませんよね。
学生がレポートを書くのに使っていますが・・教授はChatGPTに100点を付けるのですかね(笑)
そんな事を認めればChatGPTは人間が馬鹿になる装置だという事になりますよね。何事もそこに人間の努力と苦労があって 成長と満足が有るわけです。
ChatGPTが作り出す綺麗事の未来を想像すると、何か無機質で匂いも味もしない未来が見えてきます。
人間は情報に操作される生き物ですから、人類の未来は、電子頭脳が作り出す架空の・・綺麗ごとの世界観に囚われて・・そういう無機質な 味も匂いもしないタイプの人が主流の世の中になってしまうのかも知れません。特に日本人は主流が好きですからね(笑)
そんな事になれば私は益々 海や山奥の電波の届かない無人の世界に 逃げ込むしか無くなる気がします。
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