第5話 エピローグへの応援コメント
ヨーロッパの貴族が主人公で、その所領が舞台というところに、まず惹かれました。
何度も朝を迎えながら真相に迫る展開、そのたびに何かを失う悲壮感がスリリングで、その展開を補強するように姿を変えていく女悪魔。
妖艶な姿が映像として浮かび、映画を観ているようでした。
妻とジェームズの関係が怪しいことには割と序盤から勘付きましたが、それを主人公が知っていよいよ憎しみを燃え上がらせ、狂気めいた復讐に走る瞬間の描き方が見事で、手に汗握りながら拝見しました。
全てが終わり、抜け殻のような日々が始まるのかと思いきや、再びやってきた怪しい誘惑。オチのつけ方も素晴らしかったです。
面白い作品をありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
もともとは別のお題企画用の作品で、朝を迎えるたびに状況が変化するという、タイムループ部分をメインストーリーにする予定でした。
書いている途中でふと思いついて、サスペンス要素を組み込んだ感じです。
お楽しみいただけて幸いです。
ありがとうございました!
第5話 エピローグへの応援コメント
面白いです!
タイムループをさせてくれる存在が初めは女神だと思っていたら、どんどん見た目が変化して悪魔に!
この悪魔の存在がとっても良かったです。
しかも、最後はメイドとして屋敷にやってくるし……。
悪魔を召喚して対価を求めるというのとは違って、自分の死を回避するために自ら差し出すという形が最高でした。
いざ差し出しても回避できない可能性があるので、どんどん差し出してしまうし。
このアイデアすごいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
素晴らしいレビューまで書いていただき、とても嬉しいです。
この悪魔は、私の好きな悪魔像を描いてみました。
(好きな悪魔というのも変な言い方ですが)
腕力や魔力に任せて暴れまわるよりも、人間をだます、そそのかす、悪い方向へ誘う、みたいなのが悪魔の真骨頂じゃないかと思うのです(笑)
第4話 四回目の朝への応援コメント
初めて読ませていただき。
初めてコメントさせていただきます。
完璧だ。
アイデア、構成、さらにオチ。
失礼を承知で言わせていただくなら、このアイデア、絶対に前から持っていて、いつか使おうと思っていましたよね。
もしこのミッションのために思いついたのなら、凄すぎです。
あっ、興奮して言うの忘れていました。
めちゃくちゃ面白かったです。
勉強になりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今回のお題はストーリーがまったく思いつかず、最初の数日はひたすらネタを考えてるだけで終わってしまいましたね。
三月のKACのようなショートショートとは違って、一万字はけっこう大変でした。
楽しんでいただけて良かったです!
第5話 エピローグへの応援コメント
まず、貴重なお時間を使って書いてくださったことに心から感謝します🙇
ありがとうございました<(_ _*)>
面白かったです。タイムループする度に私までドキドキして楽しく読み進めていくことができました。ジェームズ怪しいと思ったんですよ。でも実行犯が奥様だったとは。悪魔の女は主人公の元に来て何をしようとしているのか。これ以上何を奪うのか、それとも二人は幸せになるのか。いろいろ想像できますね。
ミッションクリア
ありがとうございます(*´~`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そして、企画ありがとうございます。
一万字ってなかなか大変だな、というのが感想です。
思いつきの一発ネタでは字数が足りなくて、ストーリーにある程度ボリュームを持たせないといけませんね。
そのぶん、とても練習になった気がします。
第5話 エピローグへの応援コメント
はじめまして!
お題の処理もお上手で雰囲気も好みで、至福の読書のひとときでした。ちょっと翻訳っぽい文体がものすごく好みです。生真面目な子爵と、子爵の心の隙間に忍び込んできた妖艶な魔女。海外ファンタジーのようでした。
どこからどこまでを魔物に仕組まれていたのか少し考えこんでしまいますね。もしかしたらクリスティーヌとジェームズのことも、それぞれに「悪魔のささやき」があったのかも知れません。
とても素晴らしい一篇をありがとうございました。
作者からの返信
楽しんでいただけたようで良かったです。
他の方の作品を読むと、ネット小説としては自分はどうも文章が硬すぎるのかなと感じています。
ただ、シリアス調や翻訳っぽい文体には逆に合っているのかもしれません。
コメントありがとうございました!
第5話 エピローグへの応援コメント
拝読しました。
ものすごく重厚な物語でグイグイと引き込まれます。
ジェームスが怪しいのはまぁわかってはいましたが、クリスティーヌが思った以上に悪かった。セバス可哀想。
タイムリープしていくのは展開が予想できなくてドキドキしていいですね。面白かったです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
これまで書いた中では、少し長めの作品です。
(といっても1万字ですが)
これくらいのボリュームの作品を練習していきたいです。