レトロゲームプレイ日記 番外編「姫プタワー」攻略

９、ダメージ計算の仮説 その２

　３話ほど前に、仮説のダメージ計算式を一例挙げました。

　前回は、「属性攻撃と知力を合計した数値に、属性強化パーセントを掛け合わせたもの、掛ける１０」という仮説を出しました。

　今回は、それとは少し違う仮説２になります。

　数値的には、こちらの計算の方が近そうな感じがするのですが、２点ほど大きな疑問があり、こちらの計算式は間違っている可能性が高そうです。（詳しく検証する時間はありませんでした）

　参考画像などは、前回と変わりませんので、こちらには貼りません。

　画像で確認したい場合は、第６話部分「ダメージ検証」をご覧下さい。

　ここでは必要な数値だけ、同じ第６話部分から持ってきます。

　全員「麻痺弓」です。

　一人目

　ベースの属性攻撃　２９６７

　知力合計　１５０６

　属性攻撃強化合計　３２５６％　（１２９８％　プラス　１９５８％）

　二人目

　ベースの属性攻撃　２９４６

　知力合計　１０９４

　属性攻撃強化合計　３４４２％　（１４８４％　プラス　１９５８％）

　三人目

　ベースの属性攻撃　２９０５

　知力合計　１４０２

　属性攻撃強化合計　３３３８％　（１３６０％　プラス　１９７８％）

　今回の計算式では、前回と違い、プラスパーセントの部分を２回に分けて計算します。

　ここが前回との違いであると同時に、疑問の一つ目にもなります。

　表示上、「プラス　Ｘパーセント」となっているものを、掛け合わせることになりますから。

　その計算式は、以下の通りです。

（属性攻撃　プラス　知力合計）掛ける　属性攻撃強化１　掛ける　属性攻撃強化２

　この計算式で出した最終的なダメージ量は、それぞれ以下の通りです。

　一人目

　仮説２のダメージ量　１，１３６，８０５ （約１１３万）

　二人目

　仮説２のダメージ量　１，１７３，８９１ （約１１７万）

　三人目

　仮説２のダメージ量　１，１５８，６１７ （約１１５万）

　検証用の画像も、第６話部分を参照して頂いているものとして話を進めます。

　属性抵抗の高そうな敵に与えているダメージ、第６話の検証用画像の２番目、３／５と５／５辺りが最小で約５５万前後、これを「属性ダメージ５０パーセントカット」（属性耐性５０パーセント？）と仮定すれば、大体ちょうどの数値になります。

　同様に相性の良さそうな敵に与えている最大ダメージを見ると、２番目の４／５が１８０万弱、これを「ダメージ５０パーセントアップ」と仮定すれば、大体この辺りの数値になります。

　１／５で出ている１２０万付近のダメージは、そのまま計算上のダメージ量とイコールですね。

　ですが、１人ずつ検証した画像の方では、同じキャラクターが同じ相手に攻撃しても、与えたダメージに大きな差があり、ここが二番目の疑問点になります。

　やはり、ダメージ計算には乱数を利用している、と考えるのが自然で、そうであれば、今回の仮説ダメージ計算その２は間違いかも知れません。

　正解は現段階では不明ですので、今夏、シーズン１が正式始動した後、興味があれば各自で検証をしてみて下さい。

（ＬＶ９９装備品のベース値検証へ続く）