根底を走るぞわぞわ感が堪らなかったです……!
確かに何か知らないままに祈る事は多いですね。『神様』だから、と。
後からどんな神様だったかその歴史を知ることはあれど、往々にして皆が祈っているからそういうものなのだろうと信仰してしまう、そこへの言及がはっとするとともにすごく興味深かったです!
作者からの返信
読んでくださり、ありがとうございます。
とある場所で祠の「神様」を拝んでいる人が何の神様ですか、と聞かれて実は誰一人知らない…というのを聞いたことから浮かんだお話でした。
「神様」だから無条件に信仰してしまうけれど、その正体があらぬ何かだったら怖いなあ、と思ったのでした。ぞわぞわして頂けて良かったです!
私も神社仏閣が好きでよく訪れるのでドキッとしました。民俗学と哲学が組み合わさって読み応えのあるお話でした。これからも楽しみに読ませてもらいます。
作者からの返信
ドキッとして頂けて嬉しいです(笑)
「神様」だからこそ無条件に拝んでしまうけれど、正体があらぬ何かだったら怖いなあ……と感じたことから生まれたお話でした。
読んでくださり、ありがとうございます⚘