3#2
ママと一緒に暮らし初めて数週間が経過した。
「ただいまー」
「おかえりなさい、さっくん!ゴハンにしますか?お風呂にしますか?それともママに甘えますか?」
「ママに甘えるーっ!」
「あっ……!もうっ……!さっくんったら甘えん坊さんなんだからっ!」
バイトを終えて帰宅早々ママのおっぱいに顔面ダイブをキメる。ママのおっぱいは何時も何時でもおっきくて、柔らかくて、いい匂いがして最高だ。
ママの細い腰を抱きしめて、顔面をぐりぐりとおっぱいに押し付ける。
「今日もお仕事いっぱい頑張りましたね、さっくん!いい子いい子してあげますっ!」
おっぱいに顔を埋めたまま、ママに抱きしめられて優しく頭を撫でてもらう。はー……幸せぇ……。
「はいっ、あーん!」
「あーん」
暫し、おかえりなパイを堪能してから今度はイチャイチャしながらゴハンである。ママ特性のダークマターは相変わらず最高に美味い。食感はパサパサのガリガリ。味はだいたい苦いが不思議と美味い。何故かはさっぱりわからないが美味いという感覚に脳内が支配されるのである。
「あっ、これママの分のゴハンね」
「ありがとうございますー!」
コンビニ弁当をママに手渡した。
俺は狂おしいほどに美味しく感じるママの料理ではあるが、どうやらママの口には合わないようで「こんなクソ不味いの食べられません……」と、ママは自分で作った料理は食べない。俺に食べさせるためだけにわざわざ料理をしてくれるのだ。なんて甲斐甲斐しくて最高のママなんだ超好き。
そんなんだからママのゴハンは俺がコンビニで買ってきたり、スーパーで買ってきたりする。
「それじゃぁ……さっくん……。お風呂?入りましょっか?」
「はいるっー!」
食事を終えればママと2人でお風呂タイムだ。
そこでママに全身くまなくキレイキレイしてもらう。
ボディソープで泡泡になったママのドスケベ聖女ボディが全身に絡みついてくる。ぐにゅぐにゅと押し付けられる柔肌がぬるぬると俺の身体を浄化していく。
溜め込まれたケガレを堕とす作業だ。澱んで濁った魔力をママ聖女様の聖なるパワーで抜き出すのである。ケガレが抜け出す瞬間は大いなる極光に包まれたかのように頭の中が真っ白になって最高に気持ちいい。まさに天にも登る気持ちよさである。
数週間の内にママ聖女様が会得した絶技スキルはどもこれもが超強力だ。「セイントゴットハンド」「シャイニングバキューム・タン」「ダブルドデカホーリーボール・プレッシャー」「シークレットガーデンSMT」等々。俺の溜め込んだケガレは瞬く間に空っぽになるまで飛び散る。秒殺である。
諸々スッキリして風呂から上がる。
あとな2人並んで腰掛けてダラダライチャイチャとすごした。
「あっ!さっくん今テレビの中の女の人見てましたね!?」
「まぁ映ってたから」
「もう!ダメですよ!ママ以外の女の子を見たらいけません!罰としてちゅーです!」
「はい。ごめんなさいママ。ちゅーします」
「ぶちゅーっ!じゅるじゅるじゅるっ!ぷはっ!ごちそうさまです!」
「ごめんねママ。もうママ以外の女の子は見ないようにするね」
「そうです!ママ以外の女の子は見たら行けません!って言ってる側からさっくんまたテレビの女の子見ましたね?」
「あっ……バレたかー」
「さっくんはイケナイ子です!いっぱいお仕置のちゅーしますっ!」
テレビを見ながらちゅっちゅっした。
「課題めんどくさいなー」
「さっくん!ちゃんとお勉強もしなきゃダメですよ!」
「でもー」
「仕方ないですねぇ……。それなら1問できる度にママがちゅーしてあげます!」
「1問出来ましたっ!」
「はやいっ!ちゃんとお勉強出来てエラいです!そんないい子のさっくんにはご褒美のちゅーです!ちゅー!」
「わーい!ママとちゅーするっ!」
授業で出された課題をやりながらちゅっちゅっした。
ママとちゅっちゅっ楽しー!いくらでもママとちゅっちゅっできるんじゃー!べろべろべろちゅぱちゅぱちゅぱ。
過度なスキンシップ。俺が求めればママはなんでも受け入れてくれる。というかどちらかというとママの方からガンガン求めてくる、むしろ貪ってくる。
俺の頭はすっかりパーになっていた。
そして……。
「さっくん……ママそろそろ練習したいです……。催眠アプリ使いますね?」
「ボク、モウ、サイミンカカッテル」
「あれ?まだ催眠アプリ使ってないのにもう催眠かかっちゃったんですか?」
「サイミン、スデニ、カカッテル」
「あれあれ?」
「練習シテモ、オボエテナイ」
「それなら大丈夫ですね!練習しますー!ほらほらさっくん!いつも見たいに……」
雑な手に見事に引っかかるママ。激チョロ。
そのあとママとめちゃくちゃ練習した。
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