応援コメント

第30話 青年、緊張しながら前に出る」への応援コメント

  • 雰囲気のあるオリエンタルファンタジーだ、からの、蹄鉄と毛でグルンっと視界が一転させられるのがとても楽しかったです。一度先入観を取っ払って、あらためて世界のかけらを一つずつ集めていくのに、本当にわくわくしました。化けもの……なるほど、そうか、化けもの。所変われば、とはよく言ったものですね。

    皮剥さんの語りが、彼の好青年っぷりを控えめに、しかしつぶさに伝えてくれるものだから、どうなるのかな、大丈夫かな、と心配しながら読んでいました。家宅捜索と聞いた時には、むちゃくちゃハラハラしました。気分はすっかり親戚の人です。月子ちゃんとの仲の進展にもそわそわしてしまいましたし。

    そして最後の、硫黄さんの「見たことのない笑顔」に全部持っていかれました……格好いい……!

    世界観にも、物語そのものにもイマジネーションをたっぷりかき立てられました。
    素敵な物語をありがとうございました!

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!
    どの登場人物も愛着がモリモリにあるので、寄り添っていただけてうれしいです。
    ほんとうにありがとうございました!!