第16話 夜を食いつぶす光
洞穴に底にいるような、冷たくひんやりとした空気に身体が震えた。
それで、目を覚ます。
「……っ、気を、失ってた……?」
床に臥していた身体を起こそうとすると、鈍痛やら刺痛やら、雑多な痛みが全身を苛んだ。清潔な印象を与える白い床は、鮮血で汚れ、何かを引きずって来たような跡があった。
どうやら、
どこからか漏出する魔力が辺りに漂っており、それを濃密に滞らせる廊下の先には、微かに光が灯っているのが見えた。誘蛾灯に誘われるように、私は機能不全になった思考を放って、半ば本能的にそちらへと足を進めた。
ドアのない矩形の出入り口――眩しい光で満たされたその空間へと、私は立ち入る。
そこは、いくつもの石柱が整然と並んだ神殿のような空間だった。光源はどこにも見当たらないのに視界は真昼間のように明瞭で、むしろ羞明して目を細めるほどだった。
その苛烈な光の最中で、裁定者のごとく傲然と立つ彼女の姿を私は見つける。祭壇のようにせり上がった階段の上から私を見下ろして、彼女は苛立ったように鼻から息を吐いた。
「あんた、ほんとに生きてたんだ」
「ハナニラ……ッ!」
この長方形に近い空間――その短辺同士に立って、私たちは真正面から向かい合っていた。
ハナニラの左手に握られているのは指揮棒。指揮棒の性質は『複数を調える』ことなので、なるほど光線の射角を精密に調整する上では、これ以上なく相応しいホウキだった。
そう考えると、地下であるにもかかわらず、太陽光が差しているかのように異様に明るいこの空間は、ハナニラが意図的に作り出したものだろう。光属性である『五芒星』の威力を増加させるために、『光』の概念で空間を満たし、自分が最高のポテンシャルで戦えるフィールドを用意して待ち構えていたのだ。
不利だってことは、戦う前から一目瞭然だった。でもだからって、逃げるわけにはいかない。ハナニラを倒さなければ、アネモネは助けられないのだから。
「そこに……その扉の向こうに、アネモネがいるんでしょ?」
ハナニラの背後にある扉を睨みながら、私は確信を以て尋ねた。嘲弄するように、ハナニラは短く息を吐いて嗤った。
「アネモネなら、もう殺したわよ」
「私は信じない」
初めて『アネモネは死んだ』と告げられた時とは違う、毅然とした態度で否定した私を見て、ハナニラは苛立ってぎりと歯を噛んだ。
「……ッ! 何を根拠に言って――」
「アネモネは私を待つって言った。私はハナニラじゃなくて、アネモネの言葉を信じる」
憤懣で目を見開いたハナニラは、情動を沈めようと震えるように呼気を吐いた。ハナニラが私やアネモネに向ける憎悪の根底に、何があるのかは、私には分からないけど――戦う以外に選択肢がないことだけは理解った。
「―――ネリネ」
私が呟いた言葉に、ハナニラの目が開かれる。
「ハナニラの、友達でしょ?」
「……っ、なんで、その名前を……っ!
「上にいるんだよ。私と一緒にライエと戦ってくれて、今は傷を治してる」
ハナニラの瞳が揺らいで、視線が天井に向いた。
失くしてしまったものが、手元に戻ってきたかのように、切実な感情に当惑している。
「ネリネは……ハナニラに謝りたいって言ってた。だから―――!」
「……今更、なにしに来たのよ……ッ!」
ハナニラが私に戻した視線は、郷愁や歓喜を消している。怒りと悲嘆がひどく絡まり、他の感情が入り込む余地などなかった。
「こんなに長い時間経って、今になって謝りたいですって!? ―――ふざけないでッ!! 私のことを裏切って幸せに生きて、謝って終わりなんて許すわけないでしょう!?」
ハナニラの荒い呼吸音が耳に届く。
過呼吸になりそうなくらい激しく空気を吸い込み、怒りで増幅した魔力が吹き荒れる。
「聞いてハナニラっ! ネリネはあなたを助けるために、
「うるさいっ、もう黙って!! あんたに何が分かるのよッ!」
刺し貫くような怒号に当てられて、私の言葉は途絶する。
ハナニラの全身から溢れ出す魔力は、怒りによって熱を帯びていた。
「……ムカつく。あんたもライエも、〈泥濘の魔女〉も、どいつこいつもみんなムカつく……ッ! ああそうよ、殺してしまえばいいのよ。ミモザ――あんたもアネモネも、ネリネも、これからウィーンに来る
憎悪と殺意と、怒りに類似した感情が螺旋状に絡んだ双眸で、ハナニラは鋭く叫んだ。そこにあるのは徹底抗戦の意思ではなく、屍山血河を成就させんとする強迫的な意志。
和解は不可能。この場における唯一の選択肢は、戦うことだけ。
自分の、大切なものを守るために。
「「――――
私たちの声が重なった。
「――――【
「――――【
まるで花が咲くように、ハナニラの周囲に『五芒星の花』が顕れて花心に閃光を充填する。
迸る『光線』と揺曳する『夜空』。
一見乱雑な弾道に見える光線も、私の退路を器用に閉塞させながら、精密な攻撃を仕掛けてきていた。『光』の概念で満たされたこの空間内で撃たれた光線は、『夜空』では消し切ることが出来ないほど高火力になっていた。光線が私の足場を粉砕して、飛礫を巻き上げる。
私も攻撃を仕掛けたが、腰帯はハナニラから何メートルも離れた位置で光線に撃ち落され、近づくことすら許されない。
回避と防御を繰り返すことしか出来ない私の喉から、嘆くような声音で言葉が出た。
「どうして……ッ、
その
それなのに、どうして……
痛切な叫びを聞いたハナニラは、光線の操作を器用に維持したまま、無知を詰るように言う。
「どうして?……愚問ね、それが自然の摂理だからに決まってるでしょ! 力を付けた弱者が地位を簒奪し、強者となって上に立つこの構造の、どこに誤謬があるのよッ!?」
私の存在自体が癪に障ると言うように、ハナニラの感情は昂り、閃光を苛烈に奔らせる。
「……ッ! ハナニラが強くなったからこそ、
「あんたにあたしの気持ちなんか分からないわよッ!!」
腰帯の防衛網を掻い潜った光線が、私の身体に被弾した。前にも増して威力が高まった光線は私のあばら骨を叩き折り、肺を裂いて鋭い痛みを誘発させた。
「……かあっ……!?」
一撃を入れただけでは満足せず、『五芒星』は光線を乱射する。私に防がれたら攻撃を中断。射角を修正して再射撃。それを延々と繰り返す。数学者が演算をするように、ハナニラはあの手この手で、私へ殺意を届けようと画策する。彼女の爛々炯々とした鋭い眼光は、獰猛な龍を連想させた。
「あんたは助けられたから良かったわよ! あたしは……あれから何年も
火事の対岸にいる人を罵倒するように、ハナニラは喉が裂けそうなくらい叫ぶ。
「……どうせ助けてくれないなら、魔女なんか来てほしくなかった! 助けて貰えるなんて期待しないで、少しでも痛くされないように
そこで、光線の勢いがほんの一瞬だけ収まった。
ハナニラを見ると、今にも泣き出しそうなあどけない顔をしていた。
「あの日、あの夜、魔女が来てくれてほんの少しだけ期待したっ! 助けてくれるかもって!この地獄から救い出されて、あたしは自由になれるかもって思った! 好きにどこへでも行けて、おいしいもの食べて、可愛い服着て、学校に通って……友達と一緒に、普通の女の子として暮らせるって……もう毎日の
「ハナニラ……」
俯けた顔をハナニラがあげる。その拍子にきらめいて見えたのは、涙だろうか。
「あんたとアネモネがあの日、逃げ出さなければ、あたしが魔女に助けられてたかもしれない! もっと違う生き方が出来てたかもしれないっ! 全部あんたのせいよ、ミモザッ!」
……ハナニラの、言う通りかもしれない。
あの日、トリシエラが来た混乱に乗じて、私がアネモネと一緒に逃げようとしなければ……アネモネも他の
……ごめん。私には、もうどうすることも出来ない。
全部過去のことだから、選びなおせない。
「でも、だからって……私に言う権利なんか無いかもしれないけど……それは誰かを傷つけていい理由にはならないよっ!」
回避と防御の最中、腰帯が一本だけ、光線の攻撃の合間を突いて吶喊させることが出来た。しかしハナニラが指揮棒を振ると、発射直前だった『五芒星』は、即座に向きを修正。大量の光線が腰帯に被弾して動きを止められる。
すぐさま、光線による飽和攻撃が再開された。私の糾弾を受けたハナニラは、苛立つのではなく馬鹿にするように鼻を鳴らした。まるで世間知らずの子どもを見下すような、高慢な目で。
「誰かを傷つけることに理由なんて必要ないでしょ? 弱いから虐げられるのよ。文句があるなら強くなればいい。……現に、あたしはそうした!
「そんな……っ!」
何の呵責もなく、ハナニラは毅然とした態度で言い放った。自分の経験を軸に、徹底して強者を賛美する価値観……もうハナニラの中に、弱者だったときの自分は存在していないのだ。
「どいつもこいつも口を揃えて『いつか魔女が来てくれる』なんて胡乱なことを願ってばかり」
……胡乱なんかじゃない。
「被害者ヅラしてばっかで他力本願」
自分だけでどうしようもないことに、助けを求めたっていいはずだ。
「ルサンチマンもいいところだわ」
誰かを傷つけることは悪いことに決まってる。
「あたしみたいに、強くなろうとしないくせに」
みんながみんな、強くなれる人間じゃない。だから支え合って生きていくんだ。
饒舌に価値観を流露させるハナニラに照応し、『五芒星』も忙しなく稼働して光線を撃つ。
私は黙って、ハナニラの言葉を小さく圧し潰して、腹の底に沈めていた。反駁しようとすると、頭の中の火打石が近づき合って、それを理性が止めに入るのだ。
自分勝手で弱者を顧みない言動に、頭の芯が熱くなって感情が昂り始める。がたがたと理性の楔を揺らしている感情が「喋らせろ」と舌をけいれんさせ、心臓の拍動が強くなる。
落ち着け。ペースを崩されたら敗けだ。鼓動がうるさい。早く落ち着かせないと―――。
「この世は力が全てなのよ。――所詮、道徳心なんて弱者の慰めよ。くだらない」
頭の真ん中で火打石が鳴った。散った火花が腹の底に押し込んでいたものに引火して、身体の芯を伝い、全身を焦がすように熱した。
『道徳心を麻痺させないと、約束できるかい?』
もう五年も前なのに、トリシエラと交わした約束の言葉が鮮明に響く。夜空を映した湖と、風でさらさら鳴る木々の葉々。光景も音も、一つ一つをちゃんと覚えてる。忘れるわけがない。
トリシエラとの約束を、馬鹿にされたような気がした。
そう思った瞬間に、理性の楔は容易く外れて怒りが爆発した。
「ルサンチマンとか奴隷道徳とか、私は哲学の話をしてるんじゃない……ッ! 自分がされて嫌だったことを、他人にするなって言ってるんだよッ!!」
口を介さず、張り裂けた喉から直接声が出てると錯覚してしまうほどの声量で叫んだ。段々と色が薄く褪せていた
私の意志を力でねじ伏せようと、『五芒星』に充填された閃光が灼熱のような唐紅に染まる。光が宝石に当たって反射する星彩のように、十字状に交差した光条が星のように瞬いて趨った。
「―――ッ!」
ハナニラによって放たれた〈
「くっううぅぅ……っ!!」
爛れる皮膚の痛みに呻きながら、浮かび上がった身体をどうにかして地面に下ろそうと飛行する。あまりに強い爆風に煽られ、突風に弄ばれる凧のように空中に打ち上げられたことで、もう立つ余裕すらも私には残っていなかった。
がくんっ、と頭が重くなった。身体かもしれない。とにかく、全身が一段と重くなった。
―――気力よりも先に、魔力が限り果てたのだ。
忽然と飛行能力を失った私は、眼球を蒸発させるような、暴力的な熱気が滞留する真ん中に下ろされる。続けて襲来するであろう、ハナニラの怒涛の猛攻に耐えようと、心なし程度の『夜空』が灯った腰帯を盾代わりにする。
黒く煤けた煙と象牙色の塵埃。それらが織りなす二色の隙間から、『五芒星』が見えた。
『五芒星』の花弁がツリガネソウのように畳まれ、全ての花弁の先端が私を標準に据えていた。
初めて〈
やられた……! また攻撃方法は変化して――。
「――――
棘のある甲高い音が反響した。危機感を得た時には既に手遅れで、光線は圧倒的な速度で発射されていた。盾代わりにした『夜空』の腰帯は穴だらけになり、貫通した複数の細い光線は私の身体を穿った。まだ戦える、と思ったのも束の間、その細い光線は内臓を掻き出すように外界へと払われた。
「…………っ」
声も、出せなかった。
耐えよう、という思考は首から下には伝わらず、がくんと膝を突いて吐血する。光線で切り開かれた傷口を手で圧迫しようにも、指先まで力が入らずただ手で触れているだけだった。
生暖かい。水のようにさらさらじゃなくて、ほんの少しだけ粘度がある気がする。でも逆に、傷口以外のところは、氷を当てられているかのように寒かった。右手にある
死ぬ。予感じゃなくて、確信だった。
活性魔術じゃ治らない。今の一撃で、両肺は刻まれた。呼吸するために膨らもうとする肺は、酸素ではなく血液を取り込んで激痛を引き起こす。でも、苦痛で悲鳴を上げようにも、空気を吸えないから声も出せない。どうしようも出来ない状態で、苦痛に虐められ涙が勝手に溢れた。
……数秒くらいで、自分が生きてるのか死んでるのか、分からなくなった。
頭の真ん中あたりがひどく曖昧になる。意識はまだ残っているのに、生きてるのか死んでるのかが不鮮明になり出して……そんなのも、全部どうでもよくなってきた。
「あなたの敗けよ、ミモザ」
死刑を告げられた罪人のように、私はゆっくりと面を上げる。ハナニラの周りで凛然と浮く『五芒星』は、綺麗な光を湛えて佇んでおり、まるで神様に裁かれているのかと錯覚した。
敗け。敗け。敗け? 誰が? 私が? 敗けた? ……ああ。そう、敗けたんだ。私は。
アネモネは死ぬ。殺される。きっとその後、上にいるネリネも殺されるだろう。
でも……私じゃもう、どうしようもないのだ。
骨が折れ、肉は裂け、出血も止まらない。立ち上がる体力も気力も、魔力も尽き果てた。
視界が霞んで褪せていく。灼かれた鼻腔は、もう何の匂いも捉えられない。音が、亡くなる。
「次はちゃんと死ぬように、頭を消し炭にしてやるわ」
……痛い。全身が痛い。ほんの少し重心を変えただけで、ショック死そうなくらい痛い。
「無駄なあがき、ご苦労様。ミモザ」
ああ、うん……頑張った……私、十分頑張ったよね……?
〈泥濘の魔女〉の虐殺だって回避できた。
…………あれ、私……なに、してたんだっけ。
この地面、見おぼえない……ここ、どこだっけ……?
自分が何をしていて、どこにいたのかも分からなくなって、私は記憶の中に潜っていく。
深く、深く、深く……昏くて冷たい深海を目指すように、少しずつ、意識が沈んでいく……。
……ああ、走馬灯って言うんだっけ……。
トリシエラとは、色んなことをして、遊んで、話して、教えてもらったなぁ…………――。
――静謐な森の中に佇むログハウスでの、生まれ変わっても忘れたくない思い出の、記憶巡りの旅をしていた。楽しいことは、幸せな思い出は、とてもたくさんあるはずなのに―――。
なによりも鮮明で、痛烈で、驚くほど色褪せない記憶が――海底から浮上するノーチラス号のように、瞼の裏で精彩に描かれた。
『私は死んでもいい……ただ、私以外の人は誰一人として死なせたくない。出来ることなら、 これから苦しむ全ての人も救いたい。この命が果てるまで、誰も傷つかなくなるまで……!』
なによりも克明に、脳裏に焼き付いていた記憶は……自分の命を削りながら、魔女として、
―――青白く燃えながら夜空を征く、ヨダカのように美しかったんだ。
「……うそ、でしょ……っ!?」
恐怖と嫌悪感で顔を引きつらせながら、ハナニラは悲鳴のような声を漏らした。
人間として、物理的にも精神的にも限界を迎えているはずの――死体同然の肉体で真っ直ぐに立った私を見て、ハナニラは狂人に出くわしたように、恐懼で一歩後ろに退がった。
……ああ、痛い。
無理に動いたせいで、身体の内では内臓が我先に飛び出そうと、傷口の周りでせめぎ合っている。酸素を求めた脳は肺に信号を送って膨らませ、余計に血液を取り込んで激痛を起こす。
今にも倒れそうな状態だったけど――僅かに取り込めた酸素を費やして、さっき、走馬灯が想起し損ねた記憶をちゃんと呼び起こす。ボロボロになったトリシエラに「動いちゃダメ」と言った私に、彼女が返した言葉を。
『それは、私が人を助けない理由にはならない』
痛いから。苦しいから。もう動けないから。死にそうだから。
でもそれは――傷つく誰かを見捨てる理由にはならないんだ。
「なんでっ、そんな身体で……あんた、動けんのよ……ッ!?」
「…………たっ、たすけ、たい……ひとが、いる、から……ッ!」
たかが友達と、そう思われているかもしれない。
それでも、もう五年も会えていなくても……アネモネが私にとって、大切な存在であることは変わってないんだ。
私と一緒に逃げ出そうとしたんだから、アネモネは脱走しようとした罰として殺されちゃうかもしれなかった。
それなのにアネモネは、私を信じて送り出してくれた。
なら私は、それに応える義務がある。
命を擲ってでも助けてくれた友達を、自分がどんなになろうとも助ける責任がある。
……ううん、たぶん私は、アネモネじゃなくてもそうする。
傷つけられて泣いてる人がいるなら、私は命を懸けて助けに行く。世界の裏側でも、世界の果てまでも駆けつけて戦うだろう。
だってそれが、私のなりたかった―――。
「……今度こそ終わりよ。さよなら、ミモザ」
『五芒星』から眩い光線が放たれた。遠くの稜線から差し込む朝日のように、それは私を明々と照らし出す。私に出来ることは、もうなにもない。それでも、唯一残った気力を費やして、光線を真正面から見つめ返す。
――――心臓が芽吹くような感覚がした。
宣言通り、ハナニラの撃ち出した光線は私の頭蓋に向かって飛来する。
視界が、雪よりも眩い純白に染まった。
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