応援コメント

他人の文章を正す日々があった」への応援コメント

  • 自費出版の裏事情はあちこちから聞きますねー。ので、そっちの関係の話は普通に頷きながら読んでましたが……選評の、校正? 選評そのものでなく? おお、なんか、あとひとひねりしたらプラックなショートショートのネタになりそうな ^^。先行作として何かすでにお書きになってしまたら、ひとことお知らせください。
    覆面調査のレポートの整文、というのも興味深いですね。それってネットの口コミコメントなんかも範囲に入ってたりするんでしょうか。なんか、あの手の文章って、色んな人から寄せられた文章にしては統一感かあるような気がするんですよね……。実は全部そうざさんの日本語であったというオチなら、納得です 笑。

    世の中に満ち満ちているゆがみの一つの実態を、改めて伺った気分です。関係者全員善意でやってるかも知れない話なんですが、出てくるものがなんともいびつですね。

    作者からの返信

    レポートは調査会社を介して依頼企業に納品するかたちなので、一般客側は窺い知れないものでした。

    中にはレポートと関係ない持論を延々語り続ける調査員が居たり、直すのが大変でした。ばっさり削除したいけど大幅に規定字数未満になる〜とか言いながら。

    これは別の校正会社の話ですけど、辛辣な記述を見落としたが為に、納品後、レポートを読んだバイトがショックを受けて辞めてしまった事があり、その会社は校正の契約が終了になったとか。

    今やすっかり誹謗中傷可視化社会になりましたけど、法的措置推進と同時に、メンタルのタフネス化教育も必要ではないかと思うのです。単なる危険からの過保護化は低免疫力化と紙一重ですから……って何の話なんだか。

    今年後半は「物語を読むとは? 書くとは?」みたいなテーマで何本か書いたので、それが校正の話に通ずるかも知れません。