漫画の世界にも、こんな話が山のようにありそうですね。
数年にわたって連載をもって単行本も出ていても、その後が続かず、どうなってるのか分からない人が山積してそうです。
今の時代、ちゃんと本職をもち、かたわらで「書籍化」するのがいいのかも知れませんね。そんなことを作家を目指す若い方々には老婆心ながら云いたいです。
作者からの返信
漫画家の場合はアシスタントの給料問題もあり、だから同業者、友達、身内が手伝ってる現場もよくあります。渡り中間みたいなアシスタントも居るし。
長く銀行員を続けながら歌作りをしてた小椋佳氏みたいな生き方は、一つの理想でしょうね。世の中は副業を推奨する流れがあるんだし、二足の草鞋は格好良いと思うんですけど、人生の大半を創作に使いたいという欲求もむべなるかな、ですね。
編集済
「となり町戦争」は、「こういう小説もアリか」と感心した作品でした。
続編、というかスピンオフ的な「逆回りのお散歩」も、「ターミナルタウン」も私には面白かった。不思議な空気感を持った自治体の話を得意とされているので、新作が待たれます。
作者からの返信
元役所勤めの経歴からのリアリティーなのでしょう。何度か直木賞候補にも……作家であり続けられるとは、と考えさせられます。