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ある? いる?」への応援コメント


  • 興味深く拝読しました。
    私は親の全国ワイドな転勤(+大学は首都圏暮らし)の影響で、結構あっちこっちの言葉が入り混じった人間なんですが、B以外は違和感ないですね。むしろCこそが本来正しい、というオチかなと思ったぐらい。
    で、振り返ってみると、学生時代に六年間九州北部にいましたんで、やはりそのせいもあるのかなと。
    今すぐに用例は思い浮かばないんですが、そういえばあの地方の締め方は、基本「いる」じゃなくて「ある」だったような気がします。より正確には「おる」ですけれども。やたら補助動詞的に「おる」が濫発されていた印象です。うん、今となっては懐かしいかも 笑。ん十年たった今がどういう言語地図なのかは存じませんが。

    作者からの返信

    言語学の人達にとっくに整理されている事柄かも知れないけれど、その知見が余に知れ渡る事はほとんどない訳で、市井の人達(勿論自分も)は何も知らずに死んで行くのだなぁ……。

    やがて「そんな話し方はしない」世代がどんどん増えて均質になるのか。だけど、ネット時代でも文章と喋りとは未だに混じり合っていないような、「文章内では方言を使わない(共通語にしたがる)」慣例、「公式/非公式」が「共通語/方言」で使い分けられているような印象も受けます。