特異管理局

番外編&裏話&これから On the plane. A new enemy?&the real story& Future developments

　海外渡航の際に乗るもの。それは飛行機。だが、この飛行機は何かがおかしい。

　私は交通費が支給されていたのでファーストクラスに乗っていた。だが、エコノミークラスの方から何かが倒れる音が聞こえてくるのだ。人が倒れるような……。

　助手たちもエコノミークラスだ。様子を見に行ってみよう。

　そこでは人が倒れていた。外傷などは何1つなく、言ってしまえば洗濯されたような綺麗さで。

　そのまま歩いていくと、そこには「洗濯機」のようなものがおいてあった。見た目はドラム式洗濯機に似ている。

　その時、洗濯機の扉が空いた。吸引するような音とともに吸われていく。あの刀の出番か？いや、斬る瞬間に吸い込まれそうだ。相棒を……。

「お客様ぁ……」

　キャビンアテンダントだ私に向けてなにか言っている。まさかこの洗濯機のようなものに操られて？

「銃を構えるのはおやめください。あなたが職員だということは聞いていますが、その『洗濯機』はNではありません。我が社の新技術です」

　私が職員だということを知っているということは職員だろう。つまりこの洗濯機は本当にNではないんだろう。

「あなたも入っていかれますか？」

「遠慮しとくわ」

小話・裏話

　漫画で言う、１話終わるような期間です(ページ換算にしたら)

　と、言う事で、おまけです。

　一話に以下の文章があります。

「『ロックを外していいの？捕まえるのよ』

『いいですよ』

　そう言いながらハルは笑った。私は部屋の外にあるロックを解除した。」

　ここで謎に「ロック」とか言うのが出てきました。これはパセリの破壊能力や瞬間移動能力を抑えるものでした。

これから

　あれで１部？の日本編は終わりで、アメリカ編に行きます。２部的な感じです。

　だからなんだよという話ですがね。

　少し作風が変わる……か（・）も（・）しれません。