六の後の七

おーっと、これはどうした?ライトの連続失策で、ノーアウトランナー1、2塁だ!」


闘「然、本当に大丈夫なんだろうな?」


然「闘、まかせて…作戦通りだから」


闘「あぁ」


6番バッター タイガー


タイガー「さぁて、3連続ヒットでも打つとするか?!」


解説者「ピッチャー、第一球投げました!」


カキーン


解説者「またまた、同じコースに飛んで行くぞ!」


またしても、ライトのロボットはエラーをし、センターがそれをフォローした。


解説者「ついに、ライトの連続失策でノーアウト満塁です!どうするつもり何でしょう?」


解説者「しかし、TZチームは何もしないようです」


7番バッター タイガー


タイガー「これで、1点取ってやるぜ!」


解説者「ピッチャー、第一球投げました!」


カキーン


解説者「打ったー!またまたまたライト方向に打球が飛んだー!!」


解説者「ライトまたまたまた、ボールを捕り損ね、センターがまたまたまたフォローしましたが、ついに、タイガーチームに1点が入りました!」


然「タイム!」


然は、突然そう言うと、タイガーの方に向かって行き、次のように言った。


然「タイガーさん。どうも、あのライトを守ってるロボット調子悪いみたいなんです。何か予備のロボットはありませんか?」


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