五の四

クラブ「何故だ?俺にミスは無かったハズだ!」


闘「ミスがあったかどうかは知らないが、俺の勝ちだ。先に行かせてもらうぜ」


クラブ「まぁ、いいさ。貴様らはそのうち勝ったことを後悔するだろう。この辺で負けておけば良かったと。特に魔の第4階層でな!

ハハハ……」


闘「そこで負け惜しみでも言ってろ!然、先に行こうぜ!!」


俺は、然の方に向き直ってそう言った。


然「しかし、さっきのクラブさんの言っていた事はどういう意味なんでしょう?」


闘「そんな事、気にすんな。先を急ごうぜ。確か次は…」


然「獅子宮です」


闘「あぁ、そうだった…」




第六章 に続く







  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る