清々しい風を感じる話でしたよ。
エンディングも爽やか。それでいて次を予感させる。良いですね。
で、当然のごとく、次も読ませていただきます。
作者からの返信
ちびゴリ様
コメントありがとうございます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この作品は続編というか、関連作品として『晴ときどきそよ風』という作品と関連させています。
ここで登場する麗美にも、もう一度別の角度からスポットをあてています。
なんというか、特殊な世界で小さい頃から英才教育を受けていると、大学生、大人になる頃……その専門の世界、音大とか美大、オーケストラまでいけば理解されるが、みんな一緒の小学校や中学校では、どうにも友達や父兄から浮いてしまう……特殊な世界ですごい努力をしているのに、みんなに理解してもらえない人、大勢の前で技術を披露することが当たり前、自信を持ってないとやっていられない世界で生きてきた人は、たぶん普通の生活の中では「エラそう」とか「ビッグマウス」とか言われたり……ともすれば何か他の人と違ってくるみたいなところ……
これからもよろしくお願いします。
ほんとに王子様とフォーリンラブ展開に!
ピアノにコンクール…
クラシック系の音楽をやってる人は
何となくハイソなイメージです。
中学生の恋愛とはいえ、
しっとり典雅なイメージ。
描写が丁寧でリアル。
心の動き、伝わってきました。
素敵な恋を予感させるラストでした。
幸せになって欲しい二人。
良いものを読ませていただきました。
作者からの返信
三寿木 春さま
読んで頂きありがとうございます。
なんとなくではありますが、最近あまりない昭和のレトロなラブコメディ感をちょっと今風にアレンジ出来たらと思い書いてみました。どこか秘密の恋をコメディタッチで描いた作品みたいな感じで……
これからもよろしくお願いします。
編集済
ここで終わっちゃうんですね! 続きが気になるー!
彩音ちゃんの王子様像が膨れ上がっていくところ、その後本人が現れて衝撃を受けるところ、好きです。
二人を見てるとこちらもドキドキするし、すごく微笑ましいです。恋の行方を見守りたくなっちゃいました。
この後、恋のライバルやら友達とのあれこれやら音楽やら、同居がバレそうになるやら、見所いっぱいなんだろうなぁ。
引き込まれるだけでなく、続きにワクワクと思いを馳せられる素敵な短編でした^^
作者からの返信
きみどり様
読んで頂きありがとうございます。
途中、両方のお母さまが和也君を預ける話をする第四話は、かなり悩みながら書きました。主人公たちの恋に直接関係ない……かといって、どうして同級生の男子と女子が同居するようになったのか説明いるよなあ……どうしても親同士の説明的な場面で、読者を退屈にしてしまうのではないか……と、そこから一気に主人公・彩音の話に戻す展開にかなり労力を費やしました。
もし、この後の展開を書くならライバルは同級生の美人女子・麗美(れみ)と思いきや、後輩(新1年生)とか先輩(3年生)からライバルを持ってきたいところですね。
これからもよろしくお願いします。
拝読しました。
しかしこれ、時間の問題かもな、他の生徒らにばれるの。
そんな気も、しました。
願わくばその時間が、中学卒業後であれば重畳ということかな、と。
中学時代、スカウトされた大学の鉄道研究会に通い、国鉄の管理局に通ってひたすら鉄道一直線だった私には、うらやましすぎる話ではありました。
それがあったから今があると言えば確かにそうですが・・・。