冷製カプレーゼ
【材料1人前】
お好みのパスタ(乾麺で100グラム弱)
極細のカペッリーニや、サラダ用スパゲッティなど、冷製向けのものを選ぶ。
用意できない場合は通常のスパゲッティ等をやや長めに茹でて使う。
どちらかといえば前菜的な料理なので、がっつり食べるよりも少なめが合うと思う。
カプレーゼソース
トマト 100グラム(小1個 or 中半個)~
プロセスチーズ 30グラム(スライスチーズ2枚 or 6Pチーズ2個)~
予算などが許せばモッツァレラチーズを使いたい
バジル 数枚
オリーブオイル 大さじ1(可能なら上質のエクストラバージン)
塩 2グラム弱(小さじ半で3グラムなので、さらにその半分くらい)
黒胡椒 お好みで
タバスコ お好みで
バルサミコ酢 お好みで
【調理過程】
(パスタをゆでるお湯を先に用意しておく)
茹でている間にソースを作る。
まずはボウルにオリーブオイルを注ぎ、刻んだチーズを入れる(ここで油漬けにするのはチーズ同士の結着を防ぐため)。スライスチーズなら幅1センチほどの短冊状に、6Pチーズなら薄切りにしていけばよいだろう(チーズを切る時は包丁の刃に油を塗っておくとくっつかない)。モッツァレラチーズなら大きめの輪切りのままがいいと思う。
トマトをダイスカットする。まずは横方向に輪切りにして、それを縦横に切るとよい(湯むきはしなくていいが、やりたければご自由に)。果肉もなるべく残さずボウルに入れる。
バジルを入れる。包丁で切るよりも手でちぎったほうが香りが出るのでおすすめ。
仕上げに塩を入れて軽くかき混ぜ、パスタが茹で上がるまで冷蔵庫に寝かせておく。
パスタが茹で上がったら流水で締めて、よく水を切ってから皿に盛る。そこに冷蔵庫で冷やしたカプレーゼソースをかけて完成! 好みで薬味類をかける。
【解説】
初夏にぴったりの、旬のトマトとバジルを存分に味わうレシピ。理想的にはモッツァレラチーズとエクストラバージンオリーブ油を使いたいが、安物でも十分おいしくできる。最初にチーズを油漬けにして、混ぜたソースをよく冷やしておくのがポイント。
【アレンジ】
生ハムやスモークサーモンを乗せると豪華になる。その場合は塩の量を減らして調整。普通のハムやツナ缶などでもそれなりに。ツナ缶はオリーブオイル漬けのものを選べば、油ごとソースに使用できる。
スパイスなどのフレーバー入りのチーズや、スモークチーズなどを用いるとまた変わった風味が楽しめる。使うチーズはなんでもいいが、「加熱用」と書いてあるもの(ピザ用など)は避けること。
パスタでなくとも、そうめんやひやむぎでも美味。むしろそちらのほうが合うかも知れない。この夏はいろんな形でお楽しみいただけたらうれしい。
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