第16話 鍛冶師の記憶

 半日後――

「どうしてあんなことを言ったんですか」

 老人は繰り返される問いを聞いている。牢の前には少年が座っていた。僅かな灯りがその表情を照らしている。納得できない。理解できない。そんな表情だった。

「あんなこと?」

 老人は尋ねる。少年は答える。

「責任を一人で負ったことです」

 鍛冶師たちが捕縛された後、その場で老人はこう言った。

『全て、私が命じたことだ。全ての責任は、私にある』

 その理由――

「一番偉いからさ」

 老人はとぼける。少年は苛立ちを隠さなかった。

「あなたは彼らに流されていただけでした。地下の様子を見届け、伝えただけで、計画には関わっていなかった。意味が分かりません。鍛冶師たちに成し遂げさせたかったのか。それとも失敗させようと思っていたのか。どちらにしても中途半端でした。あなたは何をどうしたかったんですか?」

 鍛冶師たちは驚いていたが、結局、何も言わなかった。村長も察していたようだが、詮索することなく受け入れた。

「君はどのように思っているんだね」

「分からないから聞いています」

「まずは考えてみることだ」

 少年は額に手を当てると、大きく息を吸って、ゆっくりと吐く。

「失敗させようとしてはいなかった、と思います。かといって積極的に力を貸した訳でもなかった。責任逃れをしようとしたのかとも思いましたが、結果が出た今、あなたは全ての責を負っている。でも私には、あなたがそのような、犠牲を払う人だとは思えない。あなたは保身を忘れない人だ」

 それは先ほどの問いを言い換えただけだったが、老人の心理の一端には触れていた。腹の中で怒りがむくりと起きたが、すぐに霧散してしまう。ひどい言われようだが、老人の半生はその通りでもあった。失策は何度もあったがそのたびに、責の全てを誰かに押しつけて、この地位に留まり続けてきたのだ。それは何のため、だっただろうか。

「ならば老人の気紛れではどうかな」

「内乱は極刑になる罪です! 気紛れですることですか!」

「そうだろうね」

「答えは?」

 老人は首を振る。

「答えのない問いもあるということだな。何と言っても私自身にも―― 何が正しいのか、分からないのだから」

 そして広場の方角に目をやった。

「太鼓の音が聞こえるな。今は宴かな」




 ◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇


 灯火で煌々と照らされた夜の広場――

 中心の高台では笛と太鼓が、祭りの音楽を響かせている。

 座卓に並べられた皿に盛られた料理は、ベルト辺境でとれる産物ばかりだが、一度食べ始めてみると、手が止まらなくなるほどうまかった。

 広場の隅の一段高くなっている場では、ベルや隊長たちが村長と歓談している。あれから村長はあの詩についての苦しい嘘を捻りだし、それを証明する捏造された資料と僕への心づけを用意してきた。資料は村長の前でベルに手渡している。そして僕はロボットと共に広場中央で技師たちに混じって様子を窺っていた。

 村人の表情に陰は見えない。

 遺跡からの現物徴収は高額だが、村から直接とった依頼金は市価よりも少ないくらいだ。

 隣に座る少女を見下ろした。

 ロボットは牛の乳のスープを飲みながら、香草の焼き物をつまんでいる。村に到着してから外套は被りっぱなしだ。鍛冶師たちの蜂起の結末を見届けた後、彼女は長い沈黙を保っている。

(気に入らないようだな)

 少女は首を振る。

(あなたの協力には感謝しています。こうして作られた偽りの資料から、村人たちが大真竜を隠していたことまでなら、辿りつく方もいるかもしれません。ですが、そこから私の存在にまで届くことは、おそらくないでしょう)

(では何だ?)

(あの子は本当に私を守っていたのでしょうか)

 あの王属の話か。

(先祖の手柄話ってのはホラ話に近いものだ。子孫たちが内輪で盛り上がる分には、どこまでも尾ひれがついていくものだしな。物語の舞台の隣に穏やかな大真竜、もしそこにいたのが偶然でも、物語に組み込まれないはずがない)

(では作り話と?)

(もう何百年も前のことなんだ。誰にも分かる訳がない)

(それもそうでしょうね)

 少女のため息に僕は目を逸らす。ふと視界に見知った影を捉えた。村長の息子だという少年だ。どこかふてくされた動きで、父親のいる場所に向かっていた。だが浮かべた表情はにこやかだ。

 村長の後継としての義務を、果たす気はあるようだった。


 ◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇




 宴が終わり村が寝静まった後、僅かな風の流れの変化に老人は物思いから覚める。

 牢の鉄柵の機械錠がまるで、刃で一直線に斬り裂かれたかのように断たれ、音もないままに地に落ちている。どのような道具で斬られたのか、錠前の断面は溶断されたかのように歪だった。

 どうして今まで気付かなかったのか。牢の前に小さな人影が佇んでいた。外套を深く被った小柄な影だ。その姿を老人は知っている。

 常にあの青年の背後にいて、一度も口を開かなかったが、青年の考えが全て分かっているかのように、以心伝心の働きをしていた。あの青年はキャラバンの中でも、中心にいる存在の一人だ。おそらく専任の護衛なのだろう。

 だが何のためにこの牢に?

 牢の中で彼は考えていた。なぜ貴族たちは彼女を狙ったのか。光の柱とは何だったのか。開拓期を生きた遠い祖先たちの幾人かは、それを大陸の起源に関わる秘密と考えた。老人はその信念に共感していなかった。彼らの歪んだ復讐心の現れだと、どこか冷ややかに見ていた。だが今は、その己の判断が、疑わしいものになっていた。

 貴族が動いたのだ。

 貴族は彼女の存在を、なかったことにしようとしている。青年は彼女の存在は隠したまま、エルマーを滅ぼしたことだけを認めたのだ。

 私は間違っていたのか。本当はなりふり構わず、守らなければならなかったのではないのか。老人は強い後悔を感じた。私は祖先の努力を無駄にしてしまったのか。決して間違ってはならなかった選択を、迷いのために逃してしまったのではないか。

「私を、殺しに来たのか」

 小さな影は何も語らぬまま、佇んで老人を見つめていた。

 彼女を知る者を消すつもりなのではないか。思い至ったのはその可能性だった。しかし、もしそうだとすれば、自分だけでは済まない。鍛冶師も眠る彼女を見ている。老人はその想像におののく。

 その時だった。

「はじめまして…… ということになるのでしょうか?」

 その困惑を含んだ声は年若い少女のもので、どこの生まれとも知れない訛りがあり、その響きにはどこか奇妙な古風さがあった。

 老人は息を呑む。

 次の瞬間、ある推測が老人の中を駆け巡る。陰謀への疑いは一瞬で吹き飛び、期待が膨らんでいく。彼は恐る恐る願った。

「その覆いの下を…… 見せてはいただけませんか?」




 ◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇


 僕はふと目覚める――

 周囲に刺客の気配はない。反射的な動きを抑え込み、まぶたを上げる。まだ部屋は暗い。疲労もかなり残っている。長くは眠っていないようだ。

 何かあったのか?

 耳を澄ます。扉の向こうに気配を感じた。音にもならない微かな衣擦れ―― 誰かが足音を忍ばせて近付いて来ている。僕は身体を起こす。

(起こしてしまいましたか)

 脳内で声が響いた。

(何があった?)

 そっと扉を押し開き、入ってきたのはロボットと老人だ。

(どうしても気になって、話を聞きにいきました)

 僕が眠っている間に…… いや眠らせている間にか。

(なぜ僕を起こす気になったんだ?)

 ロボットは悪びれずに言う。

(鍛冶師との会合に同席してほしいんです)

 勝手にやれ――

 と言いたいところだが、今は状況把握を優先するべきだろう。僕は肩をすくめると、二人に告げた。

「状況を教えてもらってもいいかな」


 ◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇


 一時間後――

 僕は二人と共に塔の傍に隠れていた。塔の前には見張りが立っている。捕り物にも参加した狩人たちだ。あまり眠れていないのだろう。疲れた顔だ。

(近くに交代要員もいるはずだ。全員眠らせることはできるか)

(やってみます)

 少女は音もなく姿を消して、次の瞬間―― 見張りがゆっくりと倒れる。それからしばらくして、ロボットは再び姿を現した。

「彼らは大丈夫でしょうか」

 老人の言葉に少女は頷く。

「眠っているだけです」

 老人は心配そうに狩人たちを見て、それから門へと歩を進める。

「こちらに。足元にお気をつけください」

 電気灯に照らし出された塔内の通路は、狭い階段や足場を巡り歩く見通しの悪い複雑な構造になっていた。

 壁面も不揃いな形状のパイプや鋼板が、手当たり次第に接合されている。

 それは開拓初期の城砦で、しばしば見かけるものだ。

 別の集落では侵入を遅らせる狙いと聞いたが、防衛側も動きにくいのでは意味がない。完成を優先した突貫工事の報いとして、後からの補強が必要になった、というのが実際の事情らしい。

 外から見る限りは難攻不落の巨塔なのだが、内側には当時の困窮が刻まれている。戦時の空気を残す道をしばし昇ると、塔の中層の空間に着く。

 乱闘の跡を残す雑然とした広間には、鍛冶師たちが座り込んでいた。彼らはもう拘束されていなかったが、反抗しようという様子はない。随分と憔悴しているようだ。その中の一人が顔を上げる。

「長老? なぜここに?」

 呆然とした顔はすぐ憤怒に染まる。

「どういうことなんだよ、長老!」

 男は老人に詰め寄る。

「俺は、俺はあんたが、あんたが、だから、こうして!」

 道に迷った子供のような風情だ。

「どうして今さら牢を破った? なんで大人しくしてねえんだよ!」

「彼女の希望だ」

 老人は中央へと歩を進める。ロボットはその後に従い、僕は最後尾を進む。

「貴族の? どういうことだよ?」

 大男の喚きを背に、老人は言う。

「その覆いをとってくださいませんか」

 ロボットは頷き、フードを降ろす。赤みがかった金髪が流れて広がる。茜色の瞳が男たちを見つめ返した。鍛冶師たちは静まり返る。次の瞬間、ざわりと呟きが溢れた。

「ウソだろ、その顔?」

「まさか、あの方なのですか?」

 男たちの視線が集中する。ロボットは言う。

「あの方というのが誰なのかは知りません。ただ私が、ここ数百年ずっと眠っていて、数日前に目覚めたばかりなのは確かです」

 絶句する男たちに老人は告げた。

「我らの姫は今ここに甦った。我らの使命は終わったのだ」

 芝居じみたおおげさな言葉だが、笑える者は少なかった。数名が頬を引き攣らせただけで、他の者たちはただ項垂れる。座り込んでしまう者も、泣く者もいた。おそらく老人の言葉は、余力を残したままの降伏宣言であって、残る未練を断ち切るための儀式なのだ。

「あ、あ……」

 狂おしい目で少女に手を伸ばす者もいたが、すぐに他の者に取り押さえられた。

「じじいを押さえろ、何をするか分からんぞ」

「ムドじい、少し落ち着こう、逃げやしない」

 取り押さえた男はロボットを見遣る。

「そうだよな?」

 彼らの顔には驚愕と喪失がある。だがそこには見紛いようもなく、安堵に似た祝福も含まれていた。彼女は確かに愛されていたのだ。

「この方たちとも…… 私はお会いしているのでしょうか?」

 少女は困ったように微笑む。

「ここにいる皆も、私自身も、少年の頃からあなたを知っていました」

 老人の声が震える。うわ言のように呟く。

「私もまだ、冷静ではいられないようです。なぜ私たちではないのか…… 五百年をそのために捧げた私たちが、なぜあなたの目覚めに何もできなかったのか」

 少女は老人を見つめた。その視線に老人は我に返ったように言う。

「ああ…… これは申し訳ありません」

 ロボットは俯く鍛冶師たちを見回し、それから言葉を返した。

「どうかあなたがたのことを、聞かせていただけませんか」

 湧き立つ鍛冶師たちの姿に少女は目を細めた。

「それを知る義務が私にはあるように思います」


 ◇◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇


 鍛冶師たちは少女を中心に絨毯に座る。老人が言う。

「我々はあなたをずっと見守ってきました。あなたを目覚めさせるため、五百年間ずっと探求を続けてきたのです」

 全員が語るべきものを持ち合わせていた。鍛冶の師でもあるその父から、父の父、そのまた父の父たちに至るまで、連なる記憶を一人一人が受け継いでいた。

「鍛冶師になるのは最初から決まってたからよ、なんとなくで別に思い入れなんてなかったし、引き継いだ研究だってどうとも思わなかった。でもやっぱりあんたが眠ってるのを見てると、すっごくかわいくてさ、笑ってるとこを見てみたいって思っちまった。それが俺の運の尽きだったのさ…… グレゴリー爺さんは笑って、そう言ったんだ」

 探るべき謎の途方もなさに、幾人もの老人が研究を諦め、そのたびに年若い少年―― 彼女に心奪われた誰かが引き継いだ。

「嫁をとる気のない奴らが増えすぎたんです。それもこれもあなたのせいでした。そいつらはいい年をして祭壇に足繁く通い、飽きもせず一日中、ぼけっとしながら、あなたばかりを見つめていたそうです。それからですよ、あなたと会うのに、色々な規則ができてしまったのは。でもそいつらときたら我慢できずにですね」

 三十世代に及ぶ鍛冶師たちの物語は、小さな冒険から日常的な恋の鞘当て、村の中の権力闘争までも含んでいた。

「それでついに女どもが疑ってきやがった訳さ。

 鍛冶師どもは男同士で夜な夜な、人に言えない罰当たりなことを楽しんでるんじゃないかってな。

 そりゃ嫁より何倍も綺麗な子を知ってるんだ。淡白になるのも仕方がないってもんだが、だからって別に愛想尽かした訳でもねえ。でもその時はそりゃもうびびったらしい。あんたのことがばれかけちまったんだからな。それからのことさ、先達が息子たちに、嫁の機嫌のとり方を教えるようになったのは」

 それは盛りに盛られた自慢のようでもあり、ひがみにひがんだ愚痴のようでもある。そのほとんどは脱線だらけで長ったらしく、代わり映えのしない退屈なものだった。同じような事件ばかりで、新しいことは何もないと、語る本人すら自覚していながら、しかし語りは止まらない。

 父祖たちの限界を語っているはずなのに、その声音には逆に誇りが感じられた。

 それはなぜだろうか。僕はこう思う。

 父祖たちの愚かさ、その困惑と失敗は、子孫である彼らにとっては逆に、彼らの偉大さを際立たせるもの、父祖たちが、迷いながらも、道なき道を諦めることなく、歩み続けたことの証になるのだ。

 彼女はただ聞き続けた。夜半に静寂が訪れる。物語が尽きたのだ。老人が口を開く。

「私たちは、こうして五百年の長きに渡り、あなたを起こすための努力を続けました。親から子、子から孫へ意思は受け継がれ、知識と理論を練り上げていきました。しかしそれは結局、報われませんでした。私たちには祭壇の機能も白桟敷の機構も、あなたが生き続けていた理由も、何も解明できなかったからです。

 その特殊な機構を調べるうち、知識は蓄えられていき、辺境に取り残されたこの村で、鍛冶だけは都市と同じ水準まで届きました。白桟敷の構造が解釈の対象とされ、液体の挙動や成分が何度も調べられました。

 思いつきのような仮説が幾つも生み出され、大半が捨てられていく中で、一部は確かに積み上げられ、最終的に微小な生命という概念に届きます。

 液中には目に見えない微小生命がいて、それが何かをしているという考えです。

 おそらく正しいはずだ。私はそう信じています。

 しかし、そこから先には進めなかった。当時の祖先たちにも、今の私たちにも、仮説を検証する力がありませんでした」

 老人は部屋の隅に置かれた装置に目をやる。埃をかぶったそれは複数のタンクを繋げた、異様な構造をしていた。それは液中に潜んでいると想定した何かを、増殖させるための条件を探る仕組みなのだ。

 僕はその発想と努力に純粋な敬意を感じる。

 ベルトの生物学はほとんど成立していない。細胞の概念にすら届いていないのだ。だが彼らは自力でその存在を推測し、おそらく発見している。このプラントはその知識なくしては、発想することもできず、完成させるにはなおも、血の滲むような試行錯誤が必要だっただろう。

「微小な生命を知るために作られたものですが、能力があまりに不足していました。これが私たちの限界でした」

 だが、あの白い液体の中に、本当に何らかの生物がいたのだろうか? 僕にはそうは思えなかった。あれはロボットが作り出したものだ。おそらくだが、その成分は、自己修復機構の一部だったのだろう。彼らはそれを生命と誤認したのだ。豊かな環境では必ず増殖する生命と、人工的に作られた道具たる存在は、似ているが、やはり異なっている。だがその類似が彼らを間違った方向に導いた。彼らはこの発想も捨てなければならなかった。

 微小生物ではなく微小機械―― 生まれ死ぬものではなく作られ壊れるもの――

 捨てられなかったから届かなかった。だが、だからこそ彼らの平穏はある。

 彼らは僕とは違った。

 ベルトにおける体制への抵抗者ではあったが、人類への反逆者ではなかった。それを確かめられただけで僕には十分だった。

「その後は確かめられない概念を弄び続けて、進むことも諦めることもできないまま、私たちは今もここにいます」

 鍛冶師たちは俯く。老人はためらいがちに問う。

「どうして今になって…… いえ…… あなたは、どのようにして目覚めたのですか?」

 少女は僕を見る。

「その問いの答えを知っているのは彼だけで、私に分かるのは、私が目覚めた時、その場に彼がいたこと、それだけなのです」

「彼があなたを目覚めさせたのですか」

 老人の問いに少女は首を振る。

「彼も驚いているように見えました」

「では偶然なのですか?」

「何があったのかは分かりません。彼にも分からないようでしたが、私は彼が何かをしたのだと思っています」

 そして少女は口を閉ざす。男たちの視線が僕に向く。

「おい、お前、いつまで黙っている?」

「貴様! 彼女をどうするつもりだ!」

 随分と嫌われたものだ。僕は脇道に入った思考を一旦止める。男たちを見回すと、一呼吸を置いて、ゆっくりと話を始めた。

「僕の名はロデリック・ラッカードだ。貴族の商会で技師見習いをしている。ラッカードと呼んでくれ。僕にも何が起きたのかは分からない。だから話せるのは、僕がそこで見て聞いたことだけだが、それでいいならどうか聞いてほしい」

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