応援コメント

第5話② 威厳はあるが軽薄な爺さん 後編」への応援コメント

  • 侠気溢れる組長さん、怖いけどかっこよかった…!!
    でも、ついに縁を切られてしまいましたね。マッケンローさん、きっと今までも迷惑かけてたんだろうな……
    「叔父貴に金を貸すのもやめろ」と言ってくれた組長さんの優しさ、マッケンローさんは気づくのでしょうか。なんとなく、気づかずに生活を改めることもなく、ずるずると転落していって裏路地で事切れていそうな気がします。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    組長の怖さとかっこよさ、感じていただけて嬉しいです。
    マッケンローはさんざん迷惑をかけていたと思いますよ。その自覚はあったとしても、見ぬふりをして。
    ずるずると転落していって裏路地で、、目に浮かびますね。組長の配慮を酌んでくれるといいのですが、、期待薄ですね。

  • 最初は名前も雰囲気も恐い印象でしたが、事務所を追われて帰る姿が小さく感じて、ちょっとかわいそうに思えました。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    マッケンローは虚勢を張るばかりで、尻すぼみになっていってしまいました。背中が小さく見えてしまいますね。。
    滑稽と哀愁を出したかったので、かわいそうとのお言葉、うれしいです。

  • まさにヤクザ映画を見ているような大迫力でした!
    名前が面白いマッケンロー丑次郎さん、最初だけは威勢良かったのに、まるで場にそぐわない小物さんだったんですね~。転落っぷりが面白かったです♬

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    ヤクザ映画をみているよう、とのご評価、うれしいです。
    ハーフっぽい名前ですが、よく考えたらハーフらしさがぜんぜんなかったですね。。見てくれだけの、小物でした。転落っぷり、お楽しみいただけて、よかったです(^^)

  • マッケンロー爺さん、まさに中途半端に生き続けた軽薄さでしたね。
    対する組長の大きさ、生きてきた厚みが違いすぎましたね

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    中途半端に生き続けた者と、逃げずに修羅場を乗り越えてきた者との違いが、はっきりと出ましたね。こういうことって、極道の世界に限らないんだろうなあ、、と。

  • まさに威厳はあるが軽薄な爺さんですね☆
    二代目組長の男っぷりに助けられましたが、マッケンローさんはちゃんと響いたんでしょうか(^_^;)

    しかし、ハードボイルドなアングラの世界の描写力の高さに毎回、すごいなと感心してしまいます!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    外見は繕っていても、中身は軽薄でしたね。。中身のある二代目組長に助けられましたが、ちゃんと響いたかどうか、、、響いてなさそう(^^;)
    今回はハードボイルドにチャレンジしました。お褒めいただき、うれしいです!

  • 虎の威をかる、って奴でしたね。
    小物ぶりが微笑ましいけど、本人は汗だくですね(笑)

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    そうなんですよね。虎の威を借りることに慣れてしまったお爺さん。こんな小物の居場所は、ドラマの脇役にはちょうどいいですが、、主役は難しそう。ヤクザの世界でも、生きていくのは難しいのかもしれませんね。

  • えぇ話や。
    マッケンローさんが幸せ者だと述べたラストが一番のハイライトや。
    どの世界でも『道を極める』というのは、中途半端じゃダメですね。二代目組長の背中が遠く感じます☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    マッケンロー爺さんが幸せ者、、よくぞここに注目していただきました!
    のうのうと今日も生き延びた爺さんと、刃の上を走っているような組長とを見比べると、勝者になることが必ずしも幸せではない、と考えてしまいますね。特にこんな、人を不幸のどん底に落として汁を吸うような稼業では。。

  • マッケンローが滑稽でついつい笑ってしまいましたが、この先がかなり不安ですね。虚勢とかハッタリで生きてきた可笑しみがありますけど、大なり小なりみんなこんな部分を持っているのでは、と思いました。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    大なり小なりみんな持っている、、そうですよね。そんな可笑しみや哀しさを抱えながら生きている人たちを捉えるのが、モーパッサンの魅力だな、と思い出しました。
    マッケンロー爺さんを待っているのはハッピーエンドかバッドエンドか、、不安ですね。

  • 二代目!
    漢だぜ!
    やはりトップをとるにはこのくらい度胸と胆が座ってなくては!

    マッケンローオジサン、最初はおっ?と思ったのですがだんだん化けの皮が剥がれてきましたね。
    借りてる金額もショボい。
    虎の威を借るナンとやらの典型でした。

    ここで縁を切ってもらえて良かったと思うのですが、本人にわかるでしょうか?

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    さすがトップをとるだけあって、二代目はなかなかの漢でしたね。
    それに比べてマッケンローという奴は、、、見掛け倒しで、まったく困ったもんです。仰る通り、ここで縁を切ったのも二代目組長の配慮なのかも。でもそのことにマッケンローが気づくことも、行動を改めることもないでしょうね。。困ったもんです。

  • 極道の世界でのし上がる難しさ。
    バカでなれず利口でなれず中途半端でなおなれず。
    亀仟組は叔父貴のためにきちんと筋を通しました。
    でもマッケンロー爺さんはなんか不幸な将来しか見えないのが気がかりです。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    きっと極道の世界でも、上に立つ者はそれだけのものを持っているんですよね。(一般社会では害になるようなものも含めて)
    組長の手打ちの仕方にも、その片鱗が見えたような気がします。
    一方のマッケンロー爺さんは不幸な将来しか見えない、、まさに中途半端のなせる業ですよね。いっそすぱっとヤクザな生き方をやめれば、、と思い切ることもできなさそう。。。

  • マッケンロー爺さん、ちょっと哀れですね。身から出た錆という感じもしますが。。
    本物のヤクザの事務所でも一切態度を変えない海棠さんも、いったいどれだけの場数を踏んできたのか……というか、同じ世界にいる者同士の力関係や暗黙のルールのようなものが見えて、世界観に奥行きを感じました。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    たぶんこれまでも失敗を繰り返してきたであろう、しょうもない爺さんですが、そこに哀れを感じていただいて、うれしいです。
    対照的に、ヤバい事務所のなかでも動じない海棠は、やはり場数を踏んでいるんでしょうね。どんなきつい仕事にも逃げずに取り組むって、大事だなと。裏社会の連中や、警察とも渡り合う力がないと生き残れない、これはこれで、プロの世界ですね。

  • よかったなァ、マッケンロー爺さん。これに懲り・・・ないんでしょうね、こういう人は。
    闇金のバックにはたいていヤクザがいると聞きますし、二代目亀仟組長も海棠さんのバックと揉めたくないからこの大盤振る舞いだったのか、だとすると怜悧さも持ち合わせていらっしゃる、、とか色々想像しました。
    ヤクザとはいえ、こういう人物との縁を生かせないマッケンロー爺さん、そういうとこだぞ、と、緊迫感と切なさのギャップにしびれました!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    仰る通り、ヤクザと闇金はつながっていますよね。組長の振る舞いは、複雑に入り組んだ権利関係を計算していたのか、戦略なのか。。あちらの世界も一筋縄では行かなさそうです。
    マッケンロー爺さんは、、懲りないでしょうし、やっぱりうまく世渡りできないんでしょうね。そういうとこだぞ(^^) 説教してやってください。。。