8話

料理をした後、私と日作ちゃんはお風呂に入って....


現在は自分の部屋で寝る準備をしている、明日は白雪くんと日作ちゃんと遊びに行くから楽しみだ、そんなことを思いながら私はパジャマに着替えてベッドに飛び込み寝るのだった...


目を覚まして周りを見渡すと自分の部屋だ時間を確認する、見た感じまだ5時半そうまだ5時は...


「5時半!!?」


びっくりした!こんなに早く起きたことは無いのだから私は隣の部屋にいる日作ちゃんを起こしてしまったかな?と思いそっと部屋を出て隣の部屋を確認する、そっと扉を開けると誰もいなかった。


「あれ?日作ちゃん?トイレかなぁ?」


私はそう思い一階に降りるそしてリビングを横目に見ると、そこに日作ちゃんがいた。


「おはよー、起きるの早いね?朝ご飯の準備とか掃除とかしてたんだけどーダメだった?」


「いや大丈夫だよーあといつもは6時半ぐらいに起きてるんだけど、今日は何故か早く起きたんだよね」


「そうなんだ、そういえば今日白雪くんと遊ぶじゃん?服大丈夫か確認して欲しいんだけど、ダメかな?」


「私も少し不安だから見せ合いっこしない?」


「なら決定ね!」


「うん、そういえば朝ごはん何にしたの?」


「味噌汁と焼き鮭とご飯」


「美味しそう」


「美味いもの絶対作るから待っててね、あと顔洗ってきたら?」


「そうする〜」


そう言って私は顔を洗ったりしたあと、少し早めの朝ごはんを日作ちゃんと食べた、とても美味しく何回も食べたいと思ってしまった、朝ごはんを食べたあと私が皿洗いするよと言って、皿洗いするのだった...


「ふー終わったぁ」


皿洗いが終わって、自分の部屋に向かう、日作ちゃんは先に自分の部屋に戻ってまだ片付けてない物を治すと言っていた、私は自分の部屋の中にはいりロッカーを漁る、出てきたのわ。


「やっぱりあんまり服買ってないからなぁ」


ロッカーには学校に行く時の服、Tシャツ、パーカー、ズボン、それくらいしか無かったもう少し服を買った方が良かったのかな?特にスカートとか、と思いつつとりあえず、長袖のTシャツとパーカーを着てズボンをはいて鏡の前に立つ。


(これでいいかなぁ?男ぽい服なんだけど)


そう思っていた時に部屋の扉が開く。


「木空さん着替えおわった?」


「うん、これでいいかな?」


私は一回転してみる。


「いいんじゃない?てか意外と男性ぽい服装なんだね」


「いや、スカートとか恥ずかしいじゃん?だから男ぽい服装が好きなんだよね.....」


「いや分かるよ、私もそういう服だから」


そう言われて日作ちゃんの服を見ると、灰色のズボンに黒のTシャツそして、白のパーカーにフードがついているやつだった。


「日作ちゃんも似合ってると思うよ?」


「そう?ならいいんだけどーそういえば待ち合わせ何時だっけ?」


「待ち合わせ時間はなくて、電話したら向かう感じにするってご飯の後にきた」


「そうなんだそれじゃあ電話して行こうか」


「そうだね!鍵とか持っていかないと」


私達は家出る前にちゃんと鍵を閉めているかなどを確認して、持っていく物も確認し、白雪くんに電話をして、待ち合わせ場所に向かうのだった。

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