応援コメント

第13話 歩の危機」への応援コメント

  • なぜか布団に潜り込んでくる娘、という、どこかお約束めいた展開に、こんな種明かしが出てくるとは 笑。

    下着で朝のジャンプを抑えるのは無理ですよね。その対策の意味でかどうかは知りませんけれど、女装者の方々は、最初から仰角九十度の形で、つまり下腹部に密着させた形にセットして、下着を履く人が多いようです。これとて、朝になったらはみ出すことには違いないと思うんですけれど。
    俯角九十度以上かそれ以上で股に挟み込む形に収めると、膨らみは隠しやすいですけれど、二十二、三歳の若者には、泌尿器疾患の可能性すら出てくるんではないかと。何事も自然な生理現象の我慢は体に毒ですよね。
    ……何の話をしているんでしょうか。

    数話分の仕込みの後は、主人公が成り行きで素人探偵になって、一人称視点に近い形で活躍しているため、とても読みやすいです。シリアスのコメディの緩急もちょうどいい感じですね。歩に感情移入したくなる読者は多いと思いますから(女性読者であっても)、このままの視点設定で歩の冒険を最後まで堪能したいところではあります。反面、現状では事務所の濃い面々がキャラの持ち腐れになってる気がしないでもないです。このあたりの個性派キャラの使いどころは、やや難しいところがあるかもです。

    それにしても、巻き込まれ型の無力な主人公があたふたしてる話ってなんでこんなにおもしろいんでしょうね w。続きも楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    宝会計事務所の面々、実は、続編がありまして、そちらが事務所のエース阿久に関わる物語になっています。(一応、書き上げています)
    その後が、玉麗と好子に関わるものです。(こちらは構想のみ)
    というわけで、濃いキャラクターが宝の持ち腐れ(宝会計事務所だけに)なのですが、時期を見て公開していきたいと思います。
    物語は徐々にファンタジーに、そしてシリアスになっていきます。
    最後まで、楽しんでいただけたら幸いです。