スペースの作り方と浦島太郎
午前から肩から下が冷たかったのだが、昼食後休もうとしたら、動悸で2時間ほど数回分のアラームぶっ飛ばしてすっ転がると思わなかった。なお本当の復活はその2時間後である。……いや、心当たりはこの連日の引きずられだが、平日にこれが来るのダメだな?
まあそれは置いておく。最近物が増えていて、その中でも大型本の格納場所に悩んでいる。該当するものは、画集、作品集、資料集、と主に絵に関する本が多い。そういえば、元々恒等的に本を読む習慣はない。本を忌避しているのではなく、必須の趣味として、生活として、物語を摂取する事を選択しなかっただけだと思う。恒等的ではないので、「これまで読んだ好きな小説10編あげて」と言われると完全に詰まる。各自のカクヨムページが視界に入るので、これでも文章ベースの物語に触れる機会は格段に上がった。だが好きも嫌いも無関心も、「小説媒体だからこそ」の話がいまいちできないので解像度がだいぶ低い。なのでその話になると理解のためにインプットに極振りして黙りがちだが、己が議論のレベルに達していないだけである。
話が逸れたが、大きいし重いし絵の波が来たら頻繁に手に取るしで、保管よりも手に取れるところにそれなりのスペースを作るのが毎度課題になる。それまでの画集、代わりに捨てられるかというとそんなことはないしな……。ある程度解決できる手段として電子書籍という物があるが、自分に関連する物は対応しているものがそもそも少ない。書籍のPDF化……いわゆる「自炊」、このタイミングでやるべきか毎度悩むが、今回もなんだかんだ荷物をどけて入れる場所を見つけてしまったのでまた先延ばしになっている。絵が小さくなるのが一番なネックなので、A3くらいの馬鹿デカ電子書籍用端末を手に入れたら優先順位が変わるかもしれない。……無理な気がする。
またこれとは別に、クレーンゲームの景品を飾る場所との帳尻合わせに棚を作りたい欲求が出た。問題は、元々材料買うもペンディングしている物が既にあることと作業出来るほどの回復をしていないので棚の購入以外に素早い解決ができない事である。
……なんかこう、見たい時に手元で見たかったりするので、資料用のフィギュアは自室内のその辺に浮いてて欲しい。ジオラマとして飾っているのは無理だが、適度に眼前に漂わせておきたい。どんな技術ならいけるのだろうか?
半ば無理やり引き摺り出されていたのもあるが、ここ数日余計にTLを見ていなかった。出かけるとTwitterをみない、まあ真理ではある。戻ってみると清濁どちらの話題も目にする。その前後を知らない上に、話が盛り上がっているとリプライなどにも散逸して元の話を追えないこともあるので、事実だけ受け取って記憶している。全てにおいて配慮はできないが、記憶している限りは努力する。
濁りのほうは触れないとして、清の方はざっくりいうと奇跡を見た。前に触れた突然の訃報の件だが、一度心不全で死亡を判断されたものの脳波が認められ蘇生まで至ったらしい。話を追うと10年に1〜2度程度と症例はそこそこあるらしいが、そう言われると多くないか。経過を見る限りしばらくは色々不便が勝るようだが、とにかく回復傾向らしい。
……そうだな、さすがに今後は酒を飲める内蔵状態ではないとの事なので、代わりにモクテルを勧められるようになっておこう。それにしても、事実は小説よりも奇なり、だ。
では、明日も書けることを祈る。
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