哲学の香りのするおとぎ話、で面白かったです。
ただ最後の、男神アロウス、というのを知らなくて……
アウロスなら、古代ギリシャからローマ時代に最も普及したダブル・リードの木管楽器、らしいんですが。
おとぎ話上に、設定した神様かしら。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
好きではない方もいそうなテーマなので面白いと言っていただけて安心しました。
不老不死を望むほど命に執着する人とそうでない人との差が大きいのを不思議に思っていて思いついた話です。
男神アロウスなのですが、まったくの架空で何の裏付けもありません。
本城様の「ギリシャ物語」を読んでいると、確かな歴史知識に裏付けされた、設定や場面の数々にうならされます。とても憧れますが私には真似できませんね。
深く考えさせられるお話でした。
不老不死とは、滅するということの定義とは……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
不老不死は永遠のテーマの1つですよね(w
この話では、滅することはできないという結論になってしまったのですが、滅するとはどういうことでしょうか? 難しいです。