美人2人から

柳原 羅魔

第1話

幼なじみで友達の朝寝 美香(あさね みか)と、義理の妹橋川 晴海(はしかわ はるみ)朝から僕にぴったりだ。さらに火花が飛んでいるようなぁ。怖いから口を出さないが、2人は美人でも有名なため僕は嫉妬の目だったり一部知っている人は可哀想とかそんな目で見られる。可哀想なら助けてくれよって言いたい。僕は他の人から恋心持たれてるよなんて言われたのだ。恋心持たれたって僕は僕が恋を抱かないと、相手が一方だけだと嫌だよ。僕も納得しないと嫌だ。朝からバチバチだと困るし、もうちょっと、自分らの存在感を考えてほしんだが。

 学校でもついてくるのだ。妹って言っても同い年だし、クラスは違うが逆に幼なじみと一緒で、やたらと絡んでくるのだ。僕は

「どうして妹と、恋のバトルしてんだ?」

と、

「恋してるってわかってんなら選びなさいよ」

「出来ねぇよ。優柔不断と勘違いされるが、まだ僕は恋というものに、気づいてないだけだよ。気づいてないではない、興味がまだ持てないというか僕は中途半端が嫌いだ。だからどっちとも付き合うわけねぇ。まぁ勘違いはするなよ。嫌いでねぇ」

と、言うと

「妹には言わないわけ?」

と、

「言うつもりだ。お前だけに理不尽な思いはさせねぇよ」

と、そして家に帰ってから妹もにも話した。

 それから妹にも幼なじみにも距離を置かれた。

 そんなある日、友達が

「大変だよ。湯音原(ゆねはら〔湯音原 智也(ゆねはら ともや)〕)さん」

「どうした?」

「妹の橋川さんと、お友達さんの朝寝さんがガラの悪い男の人たちに絡まれている」

「はぁ?!ガチかそれ。そいつらどこにいるか分かる?」

「・・・」

「何となくわかったぜ。あのさぁ、警察に連絡入れておいてくれる?学校ではなく・・・にくるようにと言っておいてもらえますか?」

「はい」

「助かります」

と、僕は向かったのだ。間に合ってくれ中から

「湯音原と関わるからこんなことなるんだよ」

「おい。お前ら俺の関係者に手を出すんじゃぁねぇ。それに、息子も息子の関係者を巻き添いにするみっともない大人はここだ?入るぞ」

と、

「あのなぁいい加減にしてくれないかなぁ?うちのお父さんの件は和解したはずだ。それにお前らも手を出さないと、警察の前で約束したんじゃねぇのか?お前らは裏切るのか?大人なのに恥ずかしくないのか?僕は息子だから受けて立つけど、だが関係ない僕の関係者まで手を出すのはどうかと思うよ。子供かよお前らは。そいつらに手を出すな。出すなら僕にしろ」

と、言うと

「リーダー彼はやめた方がいいよ」

「なぜなんだ?」

「お父さんボクシングで引退試合でお父さん負けて相手の世界選手から息子さんの方が強そうだと、相手したら世界チャンピョンに勝ったんだよ。世界チャンピョンを鍛えたらしい。しかも彼を探しいる人は多いみたいだ」

「つまり彼に勝てば」

「馬鹿、スポーツしているのは一部だか世界チャンピョンよりこうやって隠れた才能持っている奴がいる。だから一応大会に出る人は選ばれし、人だけどスポーツ選手よりすごい人はいる。一位なんていないむしろオンリンワンはあり得るけどなぁ」

「ならお前を」

「たく、ここで手を出すのはやめろ?実は警察がいるとでも言ったら」

「警察にはましたのか?」

「そうだけど?」

と、言うと

「もしかしてもうすぐ来るとか?」

「ていうかもう来てるんだけどなぁ。君たち他にも問題起こしていたみたいなので逮捕します」

と、素直に捕まるのだ。

「たくあいつらは黙ってて欲しいことをこいつらに叩き込むから」

と、助けると2人が抱きついて来たのだ。

「智也兄」

「智也〜」

と、抱きついて来たのだ。僕は2人を撫でてあげたのだ。

 そして、2人は一時的に引きこもりになったみたいだ。落ち着いて来たある日、僕は2人にいや、義理の妹母親にも話した。父さんは黙って来ていたのだ。まず父さんが母さんと離婚したのは引退試合した後、仕事がなかなか探せなくてヤクザとやりとりしていることが、バレて別れたこと、今はこうやって真面目に働いているが当時はヤクザに金を借りるという最低な親父だった。でもいいところもある。口下手だし、心開くまでに時間かかるけど、教えるとかは上手いんだ。僕はボクシングに興味はなかったが小さい頃は遊び程度だったけど、お父さんに反則とか言われたんだよねぇ、なんでとか聞くと教えたりしてくれたんだよねぇ。嘘でも子供が納得するような言い方で話してくれたりとか、と話しているところ幼なじみと幼なじみの華族も来たのだ。また一から話したのだ。いいところもあること話した後に、父がヤクザに手を出したかというと、僕は、当時小学校6年で引退したのも6年の時中学校に上がる前から手を出していた。引退しなければ大会とかでもらえるんだけど、引退後はもらえないから引退後仕事探しはしているが見つからなかった。今思えばばだよボクシングジムとかボクシングある学校とかの地域監督やコーチでも良かったて思うけど、一度離れたいって離れようとしたが見つからず母親は僕がもしかしたら専門学校とか大学まで考えていたらどうするのってお母さんん1人できついから早く探せとかでストレス感じていたかもしれない、それでパチンコとか宝くじとか遊びまくって遊びまくったあげくお金に尽きて通りかかったヤクザに借りてヤクザに返すこと出来ずにヤクザに喧嘩振られて僕が捕まり父が助けに来てたまたま街の人が通りかかり警察へ通報してそのことをお母さんにも伝えたら離婚届だけをおいて出ていったんだ。僕はどっちでも良かったけど、なぜ僕にはんいも言わなかったのって、確かに僕は男性だけどお父さん子だからもしかすると自分のことも嫌って黙っていたんだろうって、その後、ボクシング協会がどこで噂聞いたのかわからないが拾ってくれれて今ではジムしたりとかボクシング部のある学校に教えにいったりしたりしてる。ましてはイベントも考えてボクシング界をもりあげようとしている。ヤクザへの返済は、ボクシング協会が助けてくれている上に、最初は学校とか義務教育終わってないから助けてくれたんだ。僕も、その返却をゆくゆくはしないといけない。お父さんと一緒にまだ返し終わってないんだよねぇ。だって給料100にたとえたとき99はもらって1ずつ返せという話だから。まだまだ全額足してないからさぁ。返さないと。まぁそんな話はいい。今回は、その申し訳なく思っている。本当に和解していたんです。これが証拠です。警察と弁護士とヤクザと教会と父親と、理由もわからず書かされた僕のサインがあります。ボクシング協会が代わりに返却する。僕のお父さんは教会と話し合い返却を少しずつでもすること、僕は、返却を万が一があったらフォローすることになっている。教会側は、脅しとか何かした場合はもう一度警察等して話し合いをする。ヤクザは和解したとみなすためお父さんや僕をおよび関係者への攻撃など禁止にする。さらに他の人への攻撃も禁止にする。と、約束を交わした上での今回事件を起こされました。確かに期間的に有効が消えているかもしれませんが、有効があったとしても僕は永遠だと思ってました。本当にごめんなさい。どうしてあの日場所がわかったかというとあの場所僕も捕まった場所なんです。だから知っていたんです。間違ってたらどうしようって思いました。黙ってたことほんとの本当に申し訳ないです。僕の認識の甘さで本当に申し訳ないです。と、

すると幼なじみが

「気になること一つ聞いてもいいかなぁ?」

「お父さんの引退試合の後の相手から君強そうだから練習してよで勝ったのは事実なの」

「あれはねぇ。事実だけど、相手が試合後で疲れているのもあり疲れてなかったら僕は負けてた。相手が強そうだねぇと言ったのは父さんと比べてだと思う。父さんも相当だけど、相手は体力的に削られたかったのかなぁ?分かんないけど、多分予定外だったとは思うよ。強いと言えやられないだろうって思っていたぽい。まぁ運命の悪戯だった。だからたまたまだよ」

と、お父さんも口開いて

「申し訳ないです。こんな僕らを受け入れてくれてありがとうございました」

と、言うと友達の美香が

「いや、智也のお父さん終わり覚悟にならなくてもええやん。ごめんなぁ、私が小学校6年の時もまだ来ていたこと覚えてない?しかも終わりも来ていた。揉めていたり、仕事見つけれないとか聞こえていたのに、家族とかに相談して手を差し伸べてあげれば良かったです。それに中学生の頃、智也顔色悪かった。なのに心配しなくてごめん」

「美香。心配してくれてはいたよ。だけど、僕は浸かるまではヤクザと絡んでいたかは分からない、だが怖い人達がつけてて美香と別れた後もつけていたから僕は、怖い人たちに狙われているって、もし美香を巻き込むことあったら責任取れないってだから突き放していた。またよりを戻したのは和解したから大丈夫そんな甘い考えのせいで起きてしまった。別に離れられたも僕は仕方がないって思っている」

と、

「嫌だ兄と離れたくない。兄と離れたら兄みたいなぁ人と出会えないて思うんだもん。兄みたいに、自分負けるかもしれないのに、助けに来る兄なんていないからそれに勇気出して来たんでしょう。そんな勇気ある兄が好きだ」

と、

「過去がどうあれちゃんと経ち直しているならいいやん。それをみんながみんな受け入れないとでも思わんといて欲しい。私は受け入れるから。それに私も好きなんだけど、優柔不断まだそんな感じぽいけど晴海が言うなら自分も言わせて欲しい好き」

と、僕は

「ありがとう。でも親が・・・」

「私たちも大丈夫だよ」

と、

「ありがとうございます。これからもお願いします」

と、言うと

「はい」

と、僕も2人も立ち直ることができたのだ。2人は相変わらず僕の取り合いだった。さらに僕が通っている学校にボクシング部があったんだってどこで噂を聞いたんだろうか?僕にマネージャーでもやってくれないかと、でも後一年と少ししかできませんがと言うとそれでもいいと、さらにお父さんにたまに教えに来てくれないかと、お父さんは喜んで引き受けているのだ。わざわざ文化祭とかボクシング部もイベント開こうとした。お父さんにどんなのがいいかなとかアドバイスをもらったのだ。

 義理の妹の母親も受け入れてくれているみたいだ。むしろお互い支えましょうとか言ってくれるのだ。

 そして三年生のある日、ある後輩から呼び出しをされたのだ。男女の双子みたいだ。僕とは、二つ違うみたいだ。高校一年の2人から

「あの湯音原 智也さんですか?」

「はい。僕たちは・・・」

と、名前を名乗って母親の名前を言って来てはいと答えるとこんなこと言って来たのだ。

「智也さんがお兄さんです。母親の血は繋がってます。父親の血は違います。まぁ職を受けると思いますが実は浮気してたんです。僕らは最初父親1人に育てられました。二つ違いなんで僕らが小学校5年生の時拓馬さんのお母さんでもある人が来ました。智也さんのお父さんがヤクザと絡んでいたと聞いて事実を話さないといけないて思いました。前の夫が元ボクシング選手引退した後、なかなか仕事しないで、私が少しでもあげても全部パチンコとかに使かって嫌だったし、遊びに使いすぎてヤクザに絡んで謝金もしてそんな男嫌だから捨てて来た。もう子供に任せた元夫をあなたまだあいていると、より戻そうって詳しく聞いたら、ヤクザ事件が起きる前から浮気して、ましては僕たちを、僕たちのお父さんとの付き合いで作ってて僕らは浮気でつくられたって知ってショックだったんです。智也さんも知って欲しかったんです。それにお母さんがたまに智也にダメダメ人間預けたけど、大丈夫かなぁとか心配していたんです。智也さんはお母さんはさいてなやつとか思っているかもしれないけど、実は心配しています」

と、

「そっか、僕も受け入れられないなぁ。僕もショックだよ」

「あのボクシング部に入部してもいいですか?」

「好きにすればいい」

と、2人とも入部の上にお父さんのジムまで通ってんのだ。僕は2人だけに、疲れないための体力作りとか呼吸の履き方などおしえたのだ。妹と幼なじみは言うと僕から離れて他の人とも遊ぶことが増えたのだ。なんなら2人を引き取ると言いなさいとか言い出すからいつ仲良くなってんだろう。僕は2人妻を持つこととなった。

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美人2人から 柳原 羅魔 @asagawa789

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