応援コメント

第5話 Let's PLAY!」への応援コメント

  • ここまでの感想。
    幼馴染三人の再会からデート回。冒頭から非常に丁寧な登場人物紹介。
    これから事件かな。三人のうちの一人、美奈さんのバックグランドは示されていませんが、ミステリアスな詩織さんが、何か事件を抱え込んでいそう。
    では近日、続きを拝見させて戴きます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    3人それぞれに過去があり、これから少しずつ書いていく予定です!
    しおりのミステリアスな様子にはぜひ注目してくださいね!

  •  《side AINA ssエージェント》
     AINAホールディングスの一翼に「AINAセキュリティサービス」という企業がある。
     主にAINAグループの金融機関の現金輸送などを一手に引き受ける大手企業だが、社長室直属の部署で通称「陰」と呼ばれるところがある。
     普段は特に仕事をするでもなく社史の編纂とか軽作業をしたり、暇な時には雑草抜きなど、典型的な窓際族、と揶揄されている場所である。
     というのは表向き。
     実は「しおり様」が行動するときには迅速に動き、「すべてを迅速に整える」という役目を負っている。

     この日もゲームセンターに向かわれるという情報に従い、該当店舗に素早く潜り込む。
     日本のアーケードゲームにはすべてAINA電機製のチップが組み込まれており、AINAssのメンバーは自在にコントロールすることができる。もちろん権利者、管理者にはそういう契約を交わしている。

     さて、しおり様がゲームスタート。
     恥をかかさないようにあまり低いスコアが出ないようにするべく待機していた。

     ところが、しおり様は初めてとは思えないほどのゲームテクニックでコンボを積み上げていく。

     担当者は驚いたが、さすがしおり様と称賛を惜しまなかった。

     結果的に手を出すことなくしおり様はなかなかの高スコアでゲームを終えられた。

    「我々は要りませんでしたな。」
    若いエージェントが室長に言う。

     「ああ、しおり様の頭脳は群を抜いているのは知っていたが、初めてのゲームで発揮するとは恐れ入ったよ。」

     続いて善太がスタートする。

     「おいおい、彼はどうなってるんだ?すごいんじゃないか?」

    「これはとんでもない高得点が出るな、AINAで設立予定のe~sportsチームに勧誘したいところだ、我々は隠密だから声をかけれないが、担当者にそれとなく伝えてやろうか、AINAの看板選手になるぞ。」

    作者からの返信

    いずれ善太も大人になったらAINAに行ってもらいたいですよね〜笑笑