編集済
〈side陸斗〉
英国から帰国するまでの間にバンコラン中将から受け取った銃は4発の銃弾を撃ち出している。
もちろんその数だけ襲撃者を排除している。
そのわずかな期間で要警護対象者は4回の襲撃を受けていることになる。
陸斗は国から殺人許可証をもらってないのだがなぜ許されるのか。
日本の法律では刑法41条において、14歳に満たない者は罰しないという法律があり、10歳の陸斗は法律上罰することができない。
そして罪を犯した少年等にも当たらないことになる。
そして、その場合の責任は保護者、つまりDANが負うことになるわけだが、DANは殺人許可証を持っているためそれもクリアしてしまうということになるわけだ。
〈sideエマ〉
今年京都に移転した文化庁の一角には一般国民の知らない内閣情報局京都支局が設置されている。
エマは京都の小学校でこれまで要警護対象者の警護と監視を行っていた。
要警護対象者が京都からこちらに引っ越してきたことでそれにつきそう形でこちらの小学校に転校してきた。
もちろん陸斗以外の生徒はその事実すら知らない。
WWから定時連絡が入る。
「明日の10時より3名のrendez-vousが行われるようです。」
作者からの返信
まさか美奈のスパイ(?)もいるとは……(笑)
しおりちゃん、電話では普通に(?)話せるみたいですね( ´∀`)
美奈ちゃんの勢いに流された感もありますけど(;´∀`)
そして美奈ちゃん、何か知ってそうな感じが……
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
普段のしおりはそうみたいですね。
美奈のことは温かく見守ってください笑 昔からなんです笑
美奈の家系は○○○ですから、もしかしたら知ってるかもしれませんね。