応援コメント

プロローグ」への応援コメント

  • 映画のような、というより、演出に凝ったゲームのような始まり方に思いました。
    壮大な感じで、期待しちゃいますっ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    続きもぜひ楽しんでください!

  • え?
    本当に高2なのですか?
    文章から
    大人の
    老練な薫りが
    感じられて
    少なからず
    衝撃を受けているのですが。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    そんな風に言ってもらえてとても嬉しいです!ミステリーは特に雰囲気作りが重要になってくるのでめっちゃ頑張りました。
    続きもぜひ楽しんでくださいね!

  •  企画から来ました。まだプロローグだけなのに、もう面白い! 早く続きも読みたいです。3人がこれから会うことになるのでしょうが、どんなやり取りが交わされるのか楽しみです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!!

    3人のやり取りにはこれからぜひ注目してください!
    たった今続きを投稿したのでこれからも楽しんでくださると嬉しいです!

  • 気になる導入ですね!

    大人の女性のような声。

    探偵。

    気になります!

    今後に期待(*>∀<*)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!!

    続きも頑張って書きます!


  • 編集済

     「どうした、陸斗、もう終わりか?」

     諸星陸斗は道場の床に突っ伏して動けなかった。

     普段から鍛えているつもりであったが、父、諸星弾丸(ダン)の訓練は苛烈であった。

     「どうした、声も出ないか。」

     陸斗はハアハア息をするのが精一杯で返答もできなかった。

     父、弾丸は表向きは陸上自衛隊員であったが実は内閣直属の情報部員である。
     政府が表沙汰にできない陰のあらゆる汚れ仕事をこなす通称「掃除人(スイーパー)」である。
     英国情報部MI6のようなものだと思っていただければいいだろう。
     日本人で唯一総理大臣のサインの入った「殺人許可証」《殺しのライセンス》を所持しているエージェントである。

     「と、父さん、ちょっとだけ休ませてくれよ。」

     陸斗は小学生ながら、殺人許可証は所持していないながらもすでに日本国、内閣情報局のエージェントとして登録されている凄腕である。
     子供の姿を利用して各所に潜り込み、油断させて諜報活動を行っているのである。

     「おい、敵は休ませてくれと言っても攻撃は待ってくれないぞ、まあいい、少し休め。」

     陸斗の高祖父は陸軍大臣として戦前の軍務卿で侯爵だっただったしおりの高祖父と血盟関係を持つ同志であった。

     「さあ再開だ!」

     陸斗は模擬ナイフを持ち、父と実践さながらの戦闘訓練を続けた。

    追記
    最初だけはハードモードで(笑)

    作者からの返信

    なんかすごいですね……笑笑