牧野富太郎という名前は、小学生の頃から知っていました。
よくわからんけど、植物学者のおじさんということも、知っていました。
で、どんな人生を送られたかは、確かに、その頃児童向け伝記を読んだのに、きれいに忘れています。
~ ネットで調べればわかろうという突込みは、無しでよろしく。
でも、95歳まで生きた人だということだけは、なぜか強烈に、今も印象に残っています。
在野の研究者として長生きした牧野富太郎氏のほうが、90歳を前にふざけた事故を起こしたお偉いさんより、ずっと素晴らしい人生を送られただろうなと。
そしてその功績は、今なお、図書館や古書店で手にすることができる。
とりとめもなく、そんなことを考えてしまいました。